半落ち

38件の記録
- U子@maisyuco2026年9月26日読み終わった聴き終わった9/25聴き終わり 主人公に関わるそれぞれの人の視点で話が進んでいく。 しかもそれぞれの語り部が組織のめんどくさいしきたりやら人間関係に悩みもがく様がやるせないやらかっこいいやら。 真相が明かされないまま起訴、判決、刑の執行まで行ってしまってそわそわ。 ラスト、青年の登場によって救いと爽やかさが残る話だった。
るり@utatanest2026年9月6日読み終わった幼い頃に父が観ている映画を隣で観た記憶があったけど、アルツハイマーの妻の首を絞めて殺した警察官が半落ちの状態で、みたいなのしか覚えてなかったので今回は小説で。オチの部分が映画と小説でちょっと違うみたい。 複数人の立場から、1人の人物の行動に迫るみたいな群像劇的構成。それぞれの立場とかプライドとか意地みたいなのとか、利権とかが描かれていて、その人たちの視線が梶という1人の男の行動とそれに内包された真実へ向かう。そんなに長くない小説とはいえ濃かった。 1番印象的だったのは、裁判官の藤林が、執行猶予なしとする主文をメモ用紙に書き殴ったところかも。彼自身の父もアルツハイマーで、介護を妻がしていて、みたいな境遇。義父の介護ってしんどいだろうな、そちらにめっちゃ感情移入してしまった。梶のことを「優しい」と評する自分の妻が、自分の父から「殺してほしい」と言われたことがあるという告白を受け、自分の妻を思いながら、「梶の行為が優しさだというのなら、優しさなどこの世になくていい。」と言い切る。言い切ることができたのは自分の妻のためでもあるだろうけど、自分が介護にコミットしていたら、それはそれで同じことを言えたんだろうかと少し思った。嘱託殺人って本当に相手から請われたとして、その相手が本当に大切な人だったとしたら、私はどうするだろうと考える。多分心中するんじゃないかな。だから、ドナーの登録が解除されるまでは生きるとして自首した梶の内情を考えながら私の情緒も大きくうねっていた。 殺人は間違っている、が、それでも、やはり、それだけでは割り切れない個々の事情というものもあるのだと思う。 白か黒かの話の中でずっとグレーを追いかけている感じだった。また読もう。
こはる@5858_read2026年5月24日読み終わった真相が気になって気になって一気読みした。 直木賞訣別宣言についても調べたけど(※めちゃくちゃ物語の核心に関係するので読んだことない人は調べないのが吉)フィクションなんだから別に良くない?と個人的には思ったかな。でもリアリティある小説だとこういうのも求められるのか?難しい

塚田@tsukada2026年3月25日読んでるまだ途中だけど、面白い! おそらくこれから色んな登場人物の視点を経て、真相が明らかになっていくんだと思う、 久々にネタバレされたく無い小説を読んでる感じ!!
りんす@shampoo2026年3月14日読み終わった複数の登場人物の視点から少しずつ真相が浮かび上がる構成。事件の核心を追う過程だけでなく、それぞれの立場で揺れる葛藤が胸に残る。ただ、結末のインパクトはやや弱いと感じた。悲しさの中に静かな優しさが滲む物語だった。

しゅしゅ@hon_462025年12月9日買った読み終わった⭐⭐⭐4日で読了 おもしろかったーーーー 読む手が止まらない。先が気になり気になり。 今年の最後に今年のベストにくい込んで来るような作品に出会えたのでは! 立場が替わり1人ずつバトンを繋いでいくような展開が私的好み。皆違和感や疑問を感じ気付き抗おうとするが、阻むものが多く、組織や置かれている立場等を呑み込むしかないもどかしさも共感を煽る。 謎解きは予想できない内容だった。 ずっと焦らして引っ張られていたが納得の内容。 そして自分もドナー提供について考える機会をもらった。 2回目読んだ。ちょっと時間掛かっちゃったけど12/21完。


月下の医師@rinrin-11022024年12月14日読み終わった★★★☆☆人格者である現職の警部が認知症の妻を殺害し自首してくる。罪を認め取り調べにも素直に応じる。だが、妻を殺害して自首してくる間の2日間の動向は頑なに自供しない。警部は「半落ち」であった… 構成が妙。立場も職も違う6人の視点を通じて真実が少しづつ明らかになっていく。
- とりれんま@trilemma1900年1月1日読み終わった横山秀夫さんは出口のない海くらいしかちゃんと読んだことがなく、半落ちもなんとなくのあらすじは知ってるけど、、、のままだったので、ウン年越しにちゃんと読んだ。割とあっさり終わったな


























