三千円の使いかた

三千円の使いかた
三千円の使いかた
原田ひ香
中央公論新社
2026年4月17日
24件の記録
  • shiori
    shiori
    @shiori_417
    2026年6月26日
    さまざまな年代の、さまざまなライフステージにいる人たちとお金との話。 勉強になるけど変にお説教くさくなく、等身大の感じがして良かった。 貯金が少なくて、というか、マイナスからのスタートになる人にもちゃんとスポットを当てている。 3,000円て、ちょっとしたものを買ったりしてすぐ使ってしまえる金額。だけどそれを、より自分の人生を豊かにするために使うにはどうしたらいいか? 問いとして考えるのに、サイズがちょうど良い気がする。 作中にあったように「お金も節約も、人を幸せにするためにあるもの。それを目的にしてはいけない」。 お金のことを考えるのは、人生を考えることだなぁとも思った。 同じ著者の『月収』もAudibleにあったので聴く予定!
  • きん
    きん
    @paraboots
    2026年6月25日
    御厨家の人たちとその周辺の人たちの群像劇。 父和彦、母智子、そしてその2人の子の姉の真帆、妹美帆、そして祖母の琴子、琴子の知り合いの小森安生の視点を中心に語られる物語は、読む人を選ばない誰にでもある、誰にでも想像しうる構成となっている。 お金の使い方を通して、それぞれの人たちの人生観や関係性、またそれぞれの世代特有の視点が散りばめられている。 俗に言う、20代には20代の、30代には30代の、40代には40代の悩みや考え方や感覚がある、と言うことなのだろう。実は私も、若い頃にはわからなかった想像し得なかったような話も、読んでいて噛み締めるような思いを感じながら読む箇所がいくつかあった。 あとがきに作家の垣谷美雨さんが書かれているように、読む人に「あるよねぇそう言うこと。あるあるだよねぇ…」と思わせる内容となっている。 お金の使い方は、その人の人となりがあらわれると言うのはまさに本当のことで、お金という割り切れるもので、人は様々な自分の周りにある事象を整理整頓するのだろうけれど、同時に、それでは割り切れない様なことにぶち当たることも事実だ。例えば妹の美帆は、彼氏の翔平と結婚を考えるが、彼自身に借金があることや彼の両親を含む家族との金銭感覚の違いから、結婚していいものか悩むし、真帆は夫太陽と若くして結婚し子供にも恵まれるが、結婚を機に退職したことや、そもそも太陽と結婚したことで生活がキツキツなのではないか、相手が違えばもっと贅沢できたのではないかという様なことを自分の同級生の生活と比べて感じたりしている。母智子に至っては、大きな病気になったことが今までの自分の人生、和彦との結婚生活や今後の身の振り方を振り返るキッカケとなっている。 割り切れることだけを考えれば、人生はもっと単純に、そしてドライに判断や決断を下してゆけるし、思い悩むこともないだろう。 でもそうならないのは、割り切れない部分にこそ人は浪漫みたいなものを感じるし、揺さぶられるのではないだろうか。 そんなことを考えさせてくれる本書は、僕にとってそれぞれのライフステージに差し掛かった時に、その都度手にとりたい一冊となった。 本書を読んでいて前向きな思いを感じさせてくれるのは、割り切れないような思いを抱きつつも、前向きに直向きに自分の問題と向き合おうとしている人たちに感動するからなのかもしれない。 追伸 お金や生活に関する豆知識がところどころ散りばめられているので、今度いろいろやってみたいなって思った。
  • 三宅香帆さん・原田ひ香さんがポッドキャストで共演された際、話題にあがっていて気になっていた本をタイムラインに発見。
  • utautomo
    utautomo
    @timeescape
    2026年6月24日
    小説だと知らずに読み始めたので、思ってたんと違う!ってなったけど、とても面白くて気がつけば読み終えてしまっていた。 お金のことを考えること、節約をすることは何のためなのか改めて考えさせられました。 家計簿をきちんとつけられるようになりたいと憧れるものの、達成できたことがない… 家計簿の歴史のくだりもふむふむと読んだ。 垣谷美雨さんの解説も、ごもっとも! 垣谷さんの著書も気にながらも読んだことがないので読んでみたくなりました。
  • shiori
    shiori
    @shiori_417
    2026年6月23日
  • Tamak
    Tamak
    @tama71110
    2026年6月23日
  • 亜蘭墨石
    亜蘭墨石
    @AlanSmithee
    2026年6月22日
    メモしながら読もうとしたら内容がどんどん入ってきて読み終わっちゃった。全部現実にありそうな話で想像しやすかった。お金のことだからあんまりおおっぴろげに話すことはないからこそ読んでてうんうんってなることが多かった。
  • 「だいたい、あなたのご両親が費用対効果を考えたら、あなたはここにはいなかった」名言だ。琴子さんのキャラが好きすぎる。お金と人生がテーマの本書。鋭い感性と金銭感覚で描かれているが、中学生のお小遣いが月500円、新作iPhoneは意外とお得、という旨の箇所で疑問符が生じた。本書を書かれた時と現代で時代が急速に変化しているのだろう、と思った。お金のことを考える際、私は本書を再び手に取るだろう。
  • 亜蘭墨石
    亜蘭墨石
    @AlanSmithee
    2026年6月12日
    読み始め!
  • yukoa
    @yukoa
    2026年6月9日
    ◆三千円の使いかた (Audibleで耳読。) ・小説なのか!とまずは、びっくり ・それぞれの物語から、ちょっとずつ自分のアンテナにひっかかる気になること考えさせられることが現れてくる。 ・自分や自分の周りの人の経験と重ねながら読んだ ・お金の使いかたはそれぞれの価値観が出る ・未経験の領域「七十三歳のハローワーク」はもう少し年齢を重ねた時に読み返し、どんな気持ちの自分のいるか確かめたい
  • THOR
    @THORbook0421
    2026年5月27日
  • THOR
    @THORbook0421
    2026年5月27日
  • 與助
    與助
    @heavyduty
    2026年5月23日
  • Shoko_Kaatin
    Shoko_Kaatin
    @shokokaatin
    2026年5月20日
  • Shoko_Kaatin
    Shoko_Kaatin
    @shokokaatin
    2026年5月16日
  • MARIMO
    @green_0611
    2026年5月13日
    自分の今後の人生を考えさせられるような物語だった。 最初は他人の、それこそ空想の話だし、と突き放して読んでいたけど、途中から、そうだよね、そう言う心配もあるよねと前のめりになり、最後は節約と家計簿がつけたくなってきた。 短編で読みやすく、適度なはらはら感もあり、満足感が凄い一冊だった。
  • 六輪花
    六輪花
    @rokurinka
    2026年5月10日
    こんな人いるなぁと思うのが凄いよね 最後、次女ちゃんのこの先がまた読みたい。彼氏の実家がインパクト強かったから。
  • 1家3世代の物語を通してお金の使い道って、人となりを体現しているんだと思わせられる作品でした。 その人その人でお金に対する考え方、節約の仕方、出費する気持ちが違うところがリアルで、現代社会と合致していたようにも思いました。🍀 いかに節約するかに焦点が当たりがちだけど、 1番大事なのは「出費を惜しまない瞬間を見誤らないこと」。 人のために時間と気持ちとお金が使える人は、人としてカッコイイんだなぁと。✨
  • リチ
    リチ
    @richi
    2026年5月3日
    audibleにて。三宅香帆さんと原田ひ香さんの対談が思いの外面白く気になって聴いてみた。よくできた面白い話だった。奨学金は私も借りていたのでちょっと切実な感じがした。祖母の琴子のキャラクターがとても良い。
  • wakka
    wakka
    @5963_reads
    2026年4月27日
    3世代の女性のお金の使い方が興味深い。三千円をどう使うかは、その人の生き方そのもの。 自分はどうだろうと、考えるきっかけになった。 これからの季節、ガーデニングで野菜を育てるのいいかも!
  • アイ
    @miugen5510
    1900年1月1日
  • THOR
    @THORbook0421
    1900年1月1日
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