
かんろ
@kanro_nekoyanagi
- 2026年7月11日
四月になれば彼女は川村元気読み終わった@ 自宅数年前から読みたいと思っていた小説。精神科医の主人公・藤代の元に元彼女から手紙が届いて、すべてがはじまる。やっと読めました。物語の展開はある程度予想しやすかったけれど、透明度の高く透き通るようで平易な文体に、思わず一気読みしました。私は登場人物の誰にも感情移入できなかったけれど、それでも良いと肯定してくれているような作品でした。面白かったです。 - 2026年7月10日
のっけから失礼します三浦しをん読み終わった@ 自宅大変面白かった(funnyとinteresting両方)。小説では見ることのできない普段の三浦しをんさんのお姿を垣間見れて良かった。今日、スマホを家に忘れて外出してしまったのだが、休憩時間にその事に気付いて絶望的な気持ちになった。だが、それと同時に本書を持ってきていたことを思い出して幸せな気持ちになった。面白すぎて、必死で笑いを噛み殺していたのは言うに及ばず。三浦しをんさんの本をもっと読みたくなった。 - 2026年7月9日
ぼくの短歌ノート穂村弘読み終わった@ 自宅短歌を本気で詠むようになって一年が経つ。自分の才能と鍛錬を自負したり、巧い方の短歌を鑑賞して自信喪失したりと忙しい。本書を読んで、短歌とこれからも誠実に向き合っていこうと何度目かの決意表明をした。読めて良かった。 - 2026年7月9日
アンチ・グッドモーニング八木詠美読み終わった@ 自宅健康のため、ステッパーで運動しながら読了。久しぶりの読書だったが、体を動かしながら読むのが自分には合っていたのか、久々に作品へ没入できた。現実と、慢性的な不眠症による半虚構を行き来する構成には最初こそ戸惑ったものの、次第にその世界観に惹き込まれた。主人公・野上さんのような人は、現実にも少なくないのだろうと思う。とりわけ、不眠による身体感覚の描き方が巧みで印象に残った。 - 2026年6月29日
体力がない人の仕事の戦略和田秀樹読み終わった@ 自宅オーディブルにて。眠る前に聴いていたら、ほとんど睡眠学習のようになってしまった。森田療法について調べてみようと思った。私も完璧主義なのかもしれない。合理的に「手抜き」を覚えることを和田先生は推奨しているが、丁寧に仕事をしていてもミスの多い私には実践できそうに思えない。こういう所が「完璧主義」なのだろうか?「仕事なのに断わるなんて……」と思ってしまった。責任感の強いビジネスパーソンなら余計に。職場の方に頼るのも難しそう。私が職場で一番仕事が少なく、任されている仕事による負担も少ないので。本書で提案されていることの全部実戦が無理そうなのではなく、極力無理をせず「あるがまま」を受け入れることも大切だと思った。 - 2026年6月25日
さみしいときは青青青青青青青寺山修司読み終わった@ 自宅寺山修司の美しい文章の中でいつまでも酔っていたくて、敢えて読書ペース落として読み進めました。読み終えてからも感嘆の息が止まらず、思わず本の表紙を撫でたり紙の匂いを嗅いだり、胸に抱き寄せたりして余韻まで堪能しました。読めて良かったです。 - 2026年6月22日
- 2026年6月20日
鳥肌が穂村弘読み終わった@ 自宅穂村弘さんのエッセイも好きすぎる。解説で作家の福澤徹三さんが「怖さとは想像力である」と書かれていたのですが、私も同意見です。穂村弘さんの感性でないと、鋭くて不思議な短歌は生まれなかったと思うので。私も怖がりなので、本書をお守りとして大切にしよう、と思います。 - 2026年6月18日
- 2026年6月18日
静かに、ねぇ、静かに本谷有希子読み終わった@ 自宅SNSに翻弄される現代人の苦悩と日常を描いた短篇集。個人的に表題作の「本当の旅」が分かりやすくて好き。本作は人間の厭な部分が誤魔化さずに描かれているので、苦手な人は苦手かもしれないが、私は読んで良かったと思う。 - 2026年6月17日
- 2026年6月17日
- 2026年6月14日
あらゆることは今起こる柴崎友香読み終わった@ 自宅大前提として、著者も私もADHDを抱えた一人の人間である。 著者の行動や思考などに多く当てはまった=ADHD 同様に、 共感できなかった=健常者 という簡単な図式に当てはめることは不可能である。 ADHDに限らず、多くの疾患は濃度と頻度の激しさがグラデーションになっており、診断をくだす医師によって診断名が異なることも有り得る。 これはADHDとは無関係だと思われるが、私は私以外の人生を歩んだことがない。また、自分以外の人の思考や感情を理解することは困難である。だから私は本を読むのだと思う。 また、本書を読み終えてしばらくして、希望に似た力が身体の内側から湧くのを感じた。 - 2026年6月13日
えーえんとくちから笹井宏之読み終わった夭折の天才歌人・笹井宏之さんのベスト歌集。笹井宏之短歌賞に歌を出すにあたり、一冊も鑑賞しないのは大変失礼にあたると思い、長い積読から解放しました。本書を読む前は、笹井宏之短歌賞に選ばれるような、笹井さんみたいな透明度の高く不思議で、それでいて本質を突いた短歌が詠みたいと思っていました。実際に本書を読んでみて、笹井さんは26歳という短い人生の中で笹井さんの歌を詠まれたのだから、私は私らしく短歌を詠んだら良い。たとえ賞には選ばれなくても。そんな、悟りとも欺瞞ともつかない感想を抱きました。本書に出会えて良かったです。 - 2026年6月13日
三千円の使いかた原田ひ香読み終わった@ 自宅「だいたい、あなたのご両親が費用対効果を考えたら、あなたはここにはいなかった」名言だ。琴子さんのキャラが好きすぎる。お金と人生がテーマの本書。鋭い感性と金銭感覚で描かれているが、中学生のお小遣いが月500円、新作iPhoneは意外とお得、という旨の箇所で疑問符が生じた。本書を書かれた時と現代で時代が急速に変化しているのだろう、と思った。お金のことを考える際、私は本書を再び手に取るだろう。 - 2026年6月10日
流浪の月凪良ゆう読み終わった@ 自宅読めて良かった。初読みの作家さん。更紗の行動には、自分の中の正しさや優しさを天秤にかけられるようだった。恋人でも友達でもない更紗と文。二人の歩む道がどうか穏やかであってほしい、と願わずにはいられません。 - 2026年6月10日
いつもの木曜日田中達也,青山美智子読み終わった@ 自宅『木曜日にはココアを』の続編(スピンオフ?)。前作の登場人物にスポットを当て、優しい筆致で描かれています。本書を読んで、美味しいマーマレードを食べたくなりました。健康って本当に「資産」ですよね。 - 2026年6月7日
悪い夏染井為人読み終わった@ 自宅とにかく救いがない。善良な人が堕落してしまうのは、読んでいてキツいものがある。不正受給などといった福祉制度の悪用よりも、受給したくても門前払いされてしまうケースの方が実際は多いのだろう。一家心中は読むだけでも心が鬱々とする。それでも展開が面白すぎて頁を捲る手が止まらず、気がついたら呼吸が浅くなっていました。 - 2026年6月7日
- 2026年6月6日
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