ヨシモトオノ
55件の記録
ラナンキュラス@rin382025年11月23日読み終わった久々に吉本はななさん。 ただ、図書館の新着にあったから 借りてきただけなんだけど、すごく面白かった。 なんの先入観もなく、読みはじめてから、短編なんだ、怖い話なんだ、 ってなったけど、もちろんただ怖いだけじゃなくて、なんか不思議な、怖いの奥にはあったかいものかあるような、そんなお話が多かったな。 真ん中あたりにある、一つだけの実話ももっと知りたいところではあるけど、他の作品のように、人生の妙というか、何かの力みたいなモノで世界が動かされていて、ヒトはただそこに居るだけなのかな、と思ったりして、生きてても死んでても。 また何年かしたら読みたい本です。
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年10月2日読んでる@ 待合室「…中略…子どもの頃ってもし親がいなくなったらどうしようって思うじゃん。でも最近思うようになった。社会に出るときこそ、親が必要なんだ。自分が他の人に取るに足らない存在として扱われるときに、いや、この瞬間も親はあの家で変わりなく暮らしてる、風呂に入ったり、TVを観たりって思うことが、いちばんだいじなんだよ。」 炎 P120より
長月雨@september_rain2025年9月20日読み終わった@ 電車ばななさんはいつも、生死が否定されるものでも忌避されるものでもなく、ただそこにあるものだと教えてくれる。終点に思える死も、次につながる通過点であると捉えれば、むしろ祝福されるものかもしれない。
おとみ@otomi03082025年9月15日読み終わったよしもとばなな版遠野物語。短編集 怖いとかゾッとする系ではなく、ちょっと不思議な話で一編のみばななさんがリアルに体感したお話が入ってます。 選ぶとしたら「炎」が1番好きで、なぜか泣きそうになる。
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年9月12日読んでる遅れた昼休みに一話、「幽霊」を。 最後の一行まで読み終えて、思わず天を仰ぎ(雨染みのある天井が視界に入り)、良すぎるッ!良すぎるんだよぉーと言葉が漏れてしまった(社内に他に誰もいないので)
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年9月10日良い……… これはずんずん読むにはあまりにももったいない。 「だまされすくわれ」「引き出し」で止めようかと思ったけど、「唐揚げ」まで読んで閉じた。毎日少しずつ読もう。



yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年9月10日読み始めた積読消化積読からここのところしばらく小説から離れていたので、すっかり物語に飢えている気分。前のめり気味に本を取る。読むど読むど〜
きなこ@kinako20252025年9月7日読み終わった不思議なタイトルだけど、これは要するに「吉本ばなな版遠野物語」という意味らしい。ちょっぴりの怪談。それぞれが作者の言う通り「日常を生きている中で確かだったはずの世界に裂け目を見た、それは結果として、長い目で見たら人生に少しだけ光を与えることになった」感覚の読後感。 『花』、『みだしなみ』、『最良の事故物件』がお気に入り。
紙村@kamimura_2025年8月25日読み終わった〈辛い→自死、みんな愛していたのに止めることはできなかった、みたいな単純な構造 ならもしかしたら周りが救うこともできるだろう。でもたいていの場合その人は、自分 ま が落ちた闇の中からいろんなものを撒き散らして、周りが疲れ果てるまで垂れ流して、ふとした隙に去ってしまいみんなを後悔させる〉 短い、すこし不思議な要素のある短編集の中である一篇だけが異質で、それが最も心に残った。自死した彼女のこと。

なかちきか@susie_may41412025年7月29日読んでる読み終わった@ くまざわ書店 田園調布店帯にある天井のおじさんの一文を読んで、怖い、と思ってしばらく読めなかったのだが、通勤電車の中で読んでみれば、怪談かと思いきや、この世の、生きている者の世の、かすかでも光がさしている方へと読む者を誘う作品集だ。光はかすかでも眩しくて、読みながら目を伏せるほどで、いっぺんにたくさん読めない。 (読み終えて) 真ん中にある実話だけが怖い。ほかと同じく希望のある結末になっているけれど、なんというか、これだけは読みたくなかった。

森々@mori_hkz2025年6月29日読み終わったすごく好きな作品になった。 「光」と「最良の事故物件」が特に好き。 必ず訪れる大切な人との別れに対して、今までの幸福と今の幸福があれば生きていけるんだと感じた。死や別れがあって決して明るくない、でもうっすら光があってほの温かい物語。

しらい弁当@shiraibento2025年6月27日吉本ばななさんのちょっと不思議な物語の短編集 「デッドエンドの思い出」や「体は全部知っている」を感じさせる不思議だけどかわいくてあたたかいお話ばかり 私たちのすぐそばに 裂け目はあるんだよ




いくぽぽ@ikureadsbooks2025年6月16日読み終わった「光」から様相が変わっていて、あらゆることの弔いのように感じた。私はまだこんなふうに仕方がないし、みんな一生懸命だったんだ、とあらゆる覚悟と確信を持って振り返ることができないけれど、なんとなくわかりつつある気がする。沢山の亡くなったひとの面影や感情や存在が記されていて、私もそれを感じながら生きていくひとになりたいかもしれない。いない人や見えない人の存在について考えること…
藤井実幸@fujiikotokoto2025年6月16日買った読み終わった東京遠征の帰り際に購入。吉本ばななさんの作品は短編が特に好きで、ちょっと不思議な話も好きなのでサクサク読みました。 創作として書かれたものの中に母親の「子供をなんとしても守りたい」という凄まじい祈りのようなものが書かれているのに、実体験として書かれてるもに子供が求める愛情の「形」を拒絶する場面があって、いやいやいや‼︎‼︎母親の気持ちもわかるけど‼︎でもでもー!ってなりました。
いくぽぽ@ikureadsbooks2025年6月15日読んでるふと自分は怪談話というか不可思議な現象についてあまり読んだことないよな、と思いtwililightで購入した。「光」まで辿り着いて、なるほど吉本ばななさんはこれを書く必要があったんだなと思った。当直中の休憩時間に読み進める。
レモン@remon_31312025年6月13日読み終わった怖い話苦手なんだけど…と恐る恐る読み始めたら、全然怖くなくて、怖いのかもしれないけど、むしろ希望を持てるような言葉で溢れていて、ばななさんにしか書けない世界観だと思った。 何回も読み返したい。



yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年5月26日買った積読中きょうは帰りに本屋さんに寄ってばななさんの新刊買うぞと朝から決めて、いつもよりウキウキしながら仕事した。 やっぱり大好きな作家の新刊を買えるのはいつだってうれしい。特別。そんな日だった。
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年3月24日気になる読みたい「吉本ばなな版遠野物語」??? 新刊チェックしていたら見つけた。内容も装丁も楽しみだな(ばななさんの装丁はいつも凝ってるから尚更) 好きな作家の新刊のお知らせは、日常のうれしいお知らせのベスト5に入るな 月曜の朝からすごくテンション上がる! さぁ、ベッドから起きてベランダで朝日を浴びて一日を始めよう。青空が広がっている

































