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nica
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@nica
  • 2025年8月26日
    まぼろしハワイ
    まぼろしハワイ
    3作に分かれているんだけど 全部ハワイに繋がる作品 この本わたしとても好きだ 古本を買ってKindleでも買ってKindleで読み 紙の本は本棚へ。 《まぼろしハワイ》 p72 この世のみにくいことたまらないことが外側にあっても自分の内側が大丈夫だったら大丈夫 .............................. 《姉さんと僕》 今思うと。私が「おばさんがいてくれて当然」と思ってケンカしたりするくらいにおばさんがしてくれていることを気づかせなかったもの。それくらいに丸ごと引き受けてくれたんだなって思う」 p160~p161 生きるってなんだろうの会話ここよかった .............................. 《銀の月の下で》 p199 救いを求めても誰も来ないし、泣きやんで 席に戻るしかなかった自分の、あの絶望的な気持ちを私は忘れられなかった p200 強い人であるお母さんは自分で決めた正しい道を歩んでいけれるけど、その強さはあの日、私の中にあった最後の子供らしさ、かわいらしさをすっかり殺したと。 ..............................
  • 2025年8月19日
    嫌いなら呼ぶなよ
    初めましての作家さん 短編集は基本的に好きじゃないのであまり読まない 1つ目を読んだら2つ目を続けて読む流れが失われてしまいそこで本を閉じてしまう でも これは一気読みしてしまった 《眼帯のミニーマウス》 p49 永遠に生きてるわけじゃないし好きなことしてたい。でも好きにしても望んでる結果が出るとは限らないとここ数年で学んだ。むしろ最悪な結果に繋がる場合もある p53 適応障害っていうのは周囲に合わせる能力がないからなるんじゃなくて、合わせようとしすぎて心底疲れちゃった状態だから本人は頑張り屋さんなだけで全然悪くない p54 競争社会で生き残っていくにはああいう手のひら返しもできるようにならないといけないのかな ちがうよ、そういう人たちは、自分が上司や偉い人におべっか使うのが当たり前になってるから同僚や後輩が自分におべっか使わないと礼儀がなってないってムカついて態度が荒くなるんだよ p54 その人を真似する必要もない。別の惑星に住む人だと割り切ったら .............................. 《神田タ》 この章はめちゃめちゃテンポよくて 面白すぎた笑 .............................. 《嫌いなら呼ぶなよ》 表題作なんだけど 夫の頭の中の言葉が多すぎて長すぎて全くもって読んでて飽きるし面白くなかった .............................. 《老は害で若も輩》 ひぇー、内田さんのこと考えたら 会社員って大変だなって思った 内田さんの最後のやらかし 良かった
  • 2025年8月15日
    一撃のお姫さま
    めちゃくちゃ好きな本だった 私の島本理生さんのイメージがなんか変わったかも ............... 《最悪よりは平凡》 p31 だからうちでもバードストライクがおきたのよ(この行の数行前からが凄い) 《God breath you》 p124 他人に決断を譲った選択は後悔さえ上手にさせてくれないものだから 《家出の庭》 p167 お義母さん、こういう静かな時間の中で、一人、ゆっくり考えたかったんですね 《一撃のお姫さま》 ホストにお金を使うことは、触れられる権利ではなくて触れなくてもいい権利 私は God breath you 家出の庭 が好きだった 特に家出の庭は自分の亡き義母を思い出した
  • 2025年8月10日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    江國さんの 何か特別なことは起こらない ただ過ぎていく日々のお話が好き 水の輪 弟 ジャミパン この3つの話が好きだった P54(水の輪) シネシネシネシネシネシネシネシネ 私はギョッと立ちすくみ、身じろぎひとつ できなくなる。 p94(弟) 葬式提灯だといって、砂糖をそのまま撒くこともあった。弟の椀飯振る舞いに蟻たちはむしろ困ったように右往左往していた (ジャミパン) このお母さんなんか好きだわ
  • 2025年8月7日
    はーばーらいと
    はーばーらいと
    p50 常に家の中はきれいな空気で作られたドームのようなものがあり それぞれの心は果てしなく自由におよいでいた その空間は父の死にさえも自由をあたえているような感じだった p138 神様にお願いしたんだ。 でもぎゅっと願うと神様も迷惑だろうと思って、 ふわっと願うとにしたの。ふわっとね。 .............................. ひばりの強さと つばさの強さが 2人を強くしたのだろうなと思った
  • 2025年8月4日
    天使は見えないから、描かない
    とても読みやすくて一気読み 仕事もあるので2日かかったけれど ページめくる手が止まらなかった 永遠子は本当に頭のいい女性だった .............................. p158 あなたの物語は受け取らないし 私の物語は差し出さない p235 世界の半分は女性で出来ているんだよ。 そして女性はべつに男性に気分良くなってもらうために存在しているんじゃないんだよ。 .............................. リアルで私の友達が叔父と関係がある となるとやはり 理解は出来ないかもしれない でもこれは物語。 だから 永遠子と遼一が幸せな方向にむかえて良かったと思う
  • 2025年8月2日
    あの夏のキミを探して
    文字も大きくて約200pと短い本なので2時間かからずに読み終えた 小学中学年向けくらいの本かなと思いながら読んでいたら あとがきに まったくそのような内容が書かれていたので読書感想文にいいのではないでしょうか
  • 2025年8月2日
    蛍たちの祈り
    蛍たちの祈り
    以下ネタバレあり 町田そのこさんは やっぱり 町田そのこさんだな と思った (いい意味で) 幸恵は思いを抱えたまま 亡くなってしまったけど 隆之に出会えて 幸せだなと思った 正道も 隆之に出会えて本当に良かった
  • 2025年7月28日
    そっと 静かに
    そっと 静かに
    評判がいいみたいだけれど わたしには合わなかった でも、 手紙 は好きだった
  • 2025年7月24日
    リトル・バイ・リトル
    島本理生さん今月3冊目。 まさにこれは製画(ジャケ)買い 島本理生さんは恋愛物が多い印象 わたし的に恋愛は千早茜さんなんだけど 千早茜さんはズドンと心の中に入ってくる 島本理生さんはサラリと読める サラリと読みたい時は島本理生さん読む .............................. p48 楽しいか楽しくないかは本人次第だと思いますよ うちの母なんてとくに楽しいことがなくても、いつも楽しそうだし p63 人それぞれ同じ言葉でも喋り方によって与える印象が違うように文字も同様で、誰にでも共通の言葉が私だけのものに変わって すっと紙の上に現れるのは不思議な気分になる ..............................
  • 2025年7月21日
    日記の練習
    日記の練習
    数ヶ月積んでいたけれどその積んでいた時は まだ読むときではないのだ、、 と言い訳しながら時が過ぎた 昨日急に 今だ!と思い 本当に今だったらしく 一気に読んだ 【1月】が1番好きだった くどうれいんさんはいつも読むと一気に 意識を本のみに持っていかれる
  • 2025年7月21日
    シルエット
    シルエット
    今ちょっと島本理生さんにハマっている 最初の 雨の描写から始まった1行で あ、これ多分好きだと思い短いので一気読みできた
  • 2025年7月17日
    口の立つやつが勝つってことでいいのか
    小説以外の本は紙より電子書籍の方が読み進めやすい事に気づいたからこれはKindleで購入した ものすごく共感する部分が沢山あったけど 逆に 全然共感できない部分も沢山あって それが読みやすかった 【カラスが来るよ】の部分がめちゃくちゃ あるある!で面白かった
  • 2025年7月6日
    生まれる森 (角川文庫)
    お昼に一気に読んだ ナラタージュとなんか内容が被ってないか?と思いながら読み進めていた
  • 2025年7月6日
    ヨシモトオノ
    ヨシモトオノ
    最後の【思い出の妙】がいちばん良かった
  • 2025年6月8日
    ナラタージュ
    ナラタージュ
    ⚠︎ネタバレあり⚠︎ 「きっと君は、この先、誰と一緒にいてもその人のことを思い出すだろう。だったら、君といるのが自分でもいいと思ったんだ」 最後にこの言葉をくれた恋人は一体どんな人なんだ。 と思いながら読み進めた 途中 小野くん? とも考えたけど 読み進めるうちに 小野くん違うわ。と分かった そして最後に やっとその彼が出てきた 読了後にまた最初に戻って数ページ読む本にはなかなか出会えない しっとりとした雰囲気を出していた本だった 私はこんなにも求め合う恋愛はしたことが無い
  • 2025年6月3日
    哀しい予感
    哀しい予感
    少しの間積んでて 急に今だ!て思えて 一気に読んだ 田舎の方の緑がたくさんの中にある公園で 雨の日に屋根があるベンチで 雨の音を聴きながら一人で静かに読み進めたい本 そして読了後 そっと抱きしめた
  • 2025年5月19日
    贖罪 (双葉文庫)
    昔読み漁っていた湊かなえさん 久しぶりに未読の本を読み始めた 文章に癖がなくわかりやすい表現で書かれていて スラスラと一気に読めた
  • 2025年5月18日
    ないた赤おに
    ないた赤おに
    今年は絵本を沢山読もうと決めていて ないた赤おに は娘からのおすすめ本 青おにさん元気にしてるのかな、、
  • 2025年5月15日
    ぼくの小鳥ちゃん
    可愛くてほのぼのした
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