海の底に雨は降らない
17件の記録
yt@yt2026年7月25日読み終わった「だれかの人生を奪ってでも書きたいと思ったら、それはその作家が『書くべき』小説なんちゃいますか」(p78) 小説家が小説家を描くとき、緊張が走る。 何かが開陳されるのではないかという予感だ。 小説で世界は変わらない。 でも世界の物語にカウンターを当てることで、少しずつ上書きしようという挑戦があった。 「わたしと父のあいだには、過去しかない」(p256) 逃げるというコマンドを表示させること、表示されてもそれを選ばないこと。 ほんとうのことを見極める旅に連れて行ってもらえそうな予感。





























