俺たちの箱根駅伝 下

俺たちの箱根駅伝 下
俺たちの箱根駅伝 下
池井戸潤
文藝春秋
2024年4月24日
30件の記録
  • シンジ
    シンジ
    @shinji
    2025年10月11日
    極上のエンターテインメント! 池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』読了。 上下巻とボリュームもありましたが、イッキ読みでした。そして感動。 池井戸潤の作品はいろいろ読んできましたが、自分の中ではその中でもかなり上位に入りそうです。 池井戸潤といえば『半沢直樹』シリーズに代表される銀行モノ。『下町ロケット』や『陸王』などの町工場モノ。そして今作は『ルーズヴェルト・ゲーム』や『ノーサイド・ゲーム』に続くスポーツ感動モノでしょうか。 箱根駅伝を題材にした傑作です。 選手たちだけでなく箱根駅伝という番組制作側にもフォーカスした内容で、来年からの箱根駅伝を見る視点も変わりそうです。 上下巻のうち下巻がまるまる大手町でのスタートから箱根までの往路と、翌日の復路ゴールまでが臨場感たっぷりに描かれており、とてもアツいです! 予選会を通過できず、関東学生連合チームに参加することになった主人公。そのチームを率いる甲斐監督や、アナウンサーの辛島など、魅力的な登場人物。そしていろいろな大学から集まったランナーそれぞれのバックボーンを絡めて、各区間ごとにアツいドラマが描かれています。 結末は予想できるものの、そこに行き着くまでの様々なドラマがいちいち泣かせます。これはやはり作者の言葉選びと描写力に依るものなのではないでしょうか。 読みながら何度も熱いものが込み上げてきました。
  • なおこ
    @naoco_1426
    2025年9月18日
  • チサ
    @chisa
    2025年8月24日
  • おさんぽ
    @yktnsm0214
    2025年7月20日
  • いぬ
    @inapon
    2025年7月17日
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年7月11日
    走ってるときはひとり。でも、仲間がいる。でも、自分で走るしかない。この孤独と絆の微妙な組み合わせが、駅伝ファンを魅了するのだと思う。 約1名、本当にこんな監督がいる大学が強いのか、強くなれるのかと思う監督がいたが、現実はどうなんだろうな。
  • よ
    @JnTwAxiEtn1a6
    2025年7月7日
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年7月7日
  • jam
    @jam00dell
    2025年6月30日
  • ゆゆ
    ゆゆ
    @yuyu
    2025年5月18日
    水筒片手に読むくらい泣いた
  • Kioku
    Kioku
    @noir14
    2025年5月15日
    上が駅伝までの経緯、下で駅伝当日二日間が描かれている。選手皆が思い描いた走りができるほど甘い大会ではない。実際の大会でも頑張っている選手を観ながら涙がこぼれることがあるが、この本でも同じような心境に。応援しながらあっという間に読み終えてしまった。
  • 椎原
    椎原
    @z4hara
    2025年5月14日
    あ〜〜こんなに泣いたのは久々かも!めっちゃくちゃ感動してしまった!駅伝興味無い人間でもこんなに熱くなれるなんて!次の駅伝は見たいな。いよいよ始まった本線、選手サイドの描写とテレビ局サイドの描写がうまく切り替わるタイミングが素晴らしい、ホントにテレビの前で固唾を飲んで見守っている視聴者の気持ち、カメラ越しに観る局側の気持ち、選手として走っているような気持ち、伴走して応援している気持ち、ライバルの背を睨みつけている気持ち、全てがリアルに身体に流れ込んでくる力強く精彩を放つ確かな描写にグイグイのめり込んでいく!めちゃくちゃ面白い。走者が足に感じる疲労、打ちつける冷たい雨風、これまで積み上げてきたものの重さ、繋ぐタスキの重さ、涙する選手にこちらまでガチで泣いた。最高の読書体験だった!ありがとうございます。
  • こんな監督になりたい 読後感スッキリ!
  • ユカリ
    @yukaringo
    2025年5月6日
  • muna
    muna
    @yu_u7oo_
    2025年5月5日
  • あんこちゃん
    あんこちゃん
    @anko
    2025年4月27日
    読み始めて「敵味方の書き分けのバランスが見事」とか「レースはもちろん中継側の描写にまで息をつかせぬ展開」とか感想が浮かんだが、そんな言葉が上滑りするくらい感動した。 「俺たちのフィールド」というサッカー漫画が人生で一番好きなんだけれど、その作品に出てくる「リザーブ・ドッグス」と同種の輝きを持っていたチームだった。
  • さく
    さく
    @skrbbit
    2025年4月25日
    最初から最後まで泣いてた。本当にこんな年があったような気さえしたし、読み終わって直ぐにもう一度読み返したくなった。一瞬一瞬が眩しくて、今年の箱根は学生連合を応援したくなると思う。個人的にファンである選手の名前も出てきて、東洋が好きだから鉄紺の襷にも嬉しくなった。
  • さとこ
    @Satoko
    2025年3月23日
    選手だけでなく、テレビ局、監督など箱根駅伝の裏側も見ることが出来た^_^
  • 東京、箱根間217.1キロを選手と共に並走しながらあっという間に走り終えた読後感を味わえます。菜月がモニターを見ながらスイッチングすると読者の私たちの景色も変わり、運営管理者の車やバイクカメラにあたかも同乗しているかのような気分になる。没入感を楽しめ、久しぶりにページを捲る手が止まらないほど面白かった。途中から涙なしでは読めないため、電車で読まない方が良いかもしれません泣
  • azukiazusa
    azukiazusa
    @azukiazusa
    2025年3月7日
  • ユウカ
    ユウカ
    @mana-therapy
    2025年3月7日
  • るい
    るい
    @Lui11037
    2025年3月6日
    松木浩太に給水してくるの、泣くって。
  • くじら
    @shachi-9
    2025年3月4日
  • 1140k
    @FELTz75
    2025年2月19日
  • ゆ
    @yk912b
    2025年1月23日
  • ほぼ全区間で泣いてた。 ほぼ全区間で泣いてた。 『風が強く吹いている』も大好きな作品で、泣きながら読んでいたが、本作も同じく。マラソンものに弱い。とくに箱根は自分も毎年楽しみにしているし、絵が浮かぶ人は多いのでは。 あまり小説を読んでない人にもオススメできる作品。
  • azuki
    azuki
    @Orange
    1900年1月1日
    泣けた
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