

椎原
@z4hara
あっちもこっちもつまみ読み
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日俺たちの箱根駅伝 上池井戸潤めちゃくちゃに面白かった!スポーツものって読んだこと無かったんだけどさ〜こんなに熱くハマるとは思わんかった!まさか予選敗退の寄せ集めとも言われ毎年最下位争いと言われる学生連合チームに焦点を当てたストーリーは、選手だけじゃなく、駅伝番組を作り上げるテレビマンたちの視点も入ることでさらに駅伝というものの魅力を掘り下げていく展開が面白い。走者ひとりひとりに学連チームへの思いがあって、一枚岩じゃないんだな〜と思い、複雑に絡む人間模様も濃く描かれて、ヒューマンドラマみも帯びながらも走者のテクニックなんかよ技術的な面もめちゃくちゃ掘り下げられてて面白れぇ〜!てなったぞこれは!映像化したら面白いんじゃないかな〜駅伝興味なかったけど、これからは見たいと思った!下巻はいよいよ本戦!楽しみだぁぁぁ!
- 2025年5月6日ガダラの豚(全3巻セット)中島らも読んでる1巻読んでるところ。高齢の坊さんがなんか過酷な行にチャレンジしてみるていう冒頭。護摩行の火の中に有り得ないものを見つけて顔が火膨れするほど火の中に顔突っ込んじゃってコイツはやべぇ……これはおもしれえ〜〜てなった。続きもめちゃくちゃ気になる
- 2025年5月1日
- 2025年5月1日カフネ阿部暁子読み終わった面白かった!一気読みした。「カフネ」のタイトル回収というか、意味を知って目の奥が熱くなった。家事代行サービス「カフネ」の社長の企業理念というか立ち上げるまでの経緯に胸打たれた。日々の家事や仕事に忙殺される日々の中で、確かに「カフネ」のようなあたたかで慈愛に満ちた、やさしく思いやりに満ちたもの、時間を持つことが難しく、そして忘れ去られがちになってしまう。個の時間やコスパやタイパが重視されがちな昨今の世で、それでも、過ごしやすく安心できる空間で、ホッとできるご飯を、一緒にいたいと思える人と共に、ゆっくりと時間をかけて食べるひとときが、何よりも愛おしく大切でかけがえのないものだということがじんわりと滋味深いお出汁のように染み入る物語だった。あと食べ物描写が美味しそう。野性味溢れる肉料理と卵味噌が美味そうだった。大賞受賞も頷ける作品だった。
- 2025年5月1日本なら売るほど 2児島青読み終わったオムニバスだからさくさく読めて2巻もやっぱり面白い。物語を通して知らない本に次々出会えるから楽しい。大修館書店の大漢和辞典のくだりなんかへぇ〜そんな歴史があんのか〜と面白かった。あと「読まなきゃ死ねないってぐらいおもしろい本」の話で紹介された中島らもの『ガダラの豚』も気になったんでその場でポチッた。最後の「雲隠」の話もちょっとグッときたな〜。次巻が楽しみ。
- 2025年5月1日
- 2025年4月28日
- 2025年4月21日
- 2025年4月19日
- 2025年4月18日
- 2025年4月18日
- 2025年4月18日緋色の研究 (新潮文庫)コナン・ドイル読み終わった第2部からガラッと様相が変わったかと思ったら犯人の犯行に及ぶまでの経緯背景で、それが思ったよりも重い内容で驚いたな~。モルモン教?とか宗教絡みの話も出てきてウーン!馴染みがねぇな!だったがまぁ確かに面白かった。解説でドイルの「ここちょっとアンフェアじゃね?」て言及があったのを読んで、おー、ドイルでもそんなミス?ぽいことするんだなーとちょっと隙を見れて面白かった。次は『四つの署名』読んでみよっかな~。勝手にホームズってもっと偏屈なイメージだったけど思ったよりフランク?なノリで親しみやすい感じだった。
- 2025年4月12日本なら売るほど 1児島青かつて読んだちょっと前に書店で購入。面白かった!個人的に本好きだけど本読めないメガネ青年の話と、美大生の話が面白かった。美大生の話は、お~まぁ本の“使い方”も人それぞれよな……ウンウン、とちょっぴり皮肉っぽい内容でまー刺さったかな。森茉莉気になるな~
- 2025年4月6日薬菜飯店(新潮文庫)筒井康隆読んでるキタニタツヤがラジオで話してたんで気になって購入。表題作「薬菜飯店」これ、岸辺露伴の密漁海岸でなんか食べたら体の悪い所良くなるエピソードは完全に筒井のこの話のオマージュやんな笑めちゃくちゃ面白いさすが筒井やわ
- 2025年4月3日源氏物語 上角田光代読んでるなんか頭中将腹たってくんな。自分の浮気は棚に上げて、女の浮気の罪は重いですよ、だと?よう紫式部も女の身でありながらこんなの書いたな。現代と感覚がかけ離れすぎてていちいち腹たってたら読み進められんな
- 2025年4月2日源氏物語 上角田光代読んでるまだ帚木。喧嘩してる男女の話で、言い争いが激しくなって指を噛んでくる女のエピソードに、おお、指か……とっつかみあいとかでなく……そこもなんか雅やかやなと思う……当時の貴族の通い婚、雅なのか奔放なのか分からんくなる、面白い。
- 2025年3月31日
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