会社と社会の読書会
75件の記録
乖離@karu2026年2月8日読み終わった本書の最序盤に出てくる問い: 「会社=社会」なのか? 私も学生時代、会社員になることイコール社会人になることだと漠然と考えていた。会社に入ってみると、人と社会とのかかわりは思い描いていたよりも多様で複雑で謎めいているということが実感できるようになってきた。本書はそんな実感とともに読むととても面白かった。 この本はコクヨ学習センターと黒鳥社が、民俗学者の畑中章宏を招き行った読書会の記録である。 (コクヨ株式会社は文具メーカーのイメージが強かったがオフィスデザインなども手がけているため、働くことそのものを考えるオウンドメディアを運営しているようだ) 一連の読書会は、会社、勤勉、家と男女、立身出世、修養、欲望そして再び会社とはという問いに還っていく。 会社や労働にまつわる身近な悩みが取り上げられるにも関わらず、234冊に及ぶ書籍が参照されることで、新たな知識や発見を得ることが多く面白かった。 一番面白かったのは最終章の小商いのプラットフォーム化する企業という指摘である。 大量生産大量消費の時代が終わり、日本市場が縮小していく時代にプラットフォーム化する企業という試みが持続可能なものなのか、そういう形になって「会社」がいかに必要なのかということを考えさせられた。 私自身は会社というプラットフォームを使いこなして小商いしたいと思う。そうして働くなかでこの先の会社は変容し、会社がある意味が生まれていくような気がするからだ。



1neko.@ichineko112025年11月9日読み終わった『この時代において、「読書会」という場の意義は、単なる趣味の延長ではなく、テクノロジーに抗うための知的で情動的な実践となりうる。アルゴリズムが「あなたに最適な答え」を提供するのとは逆に、読書会とは「あなたがまだ知らない問い」を投げかける場なのだ。』 「あなたがまだ知らない問い」っていいですよね。 会社で、非公認の「読書会」を毎月開催。もう5年も続けていますが、新たな視点の「問い」を発言してもいい場、その発言に対して、おもねることなく発言できるセーフティネット的な場を提供しつづけてられている。のかなあとは思う。毎月のご参加に感謝! あと、先日のブックイベントでの会話を糸口として、今日、新たな視点の(ような気がしている)「読書会」の企画書案を書店経営者の方に送らせてもらいました。今後、どうなるかは未定ながら、新たな視点の「問い」を企画書案として、カタチにできたことが嬉しい。









犬川@nekoiruyo2025年9月15日再読中一回読んで、頭に入ってきた感じがしなかったので、もう一度読んでる。買った本が読めなかったときの悔しさ。わたしには「今じゃなかった」のかぐぬぬ…となる。
ほんま@eishnm2025年5月14日読み終わった最近移動中はポッドキャストばかりで、すっかり外で音楽を聞かなくなってしまったけど、今日は天気がよくて久々に音楽を聞いたら電車のなかで集中して読めたし、読み終えてしまったし、音楽ってやっぱりいいなと素朴に思った。行きにAt the Drive-inの黄色いやつ、帰りに『Dark Magus』を。


Daidaigo@df21792025年4月26日読み終わったなんだかんだ言いながら人は(会社に属していようがいまいが社会人として生きている人は)仕事を通してケアする機会、ケアされる機会を得ていて、そのことにちゃんと感謝しないといけない、と思う。



きよ@kiyomune2025年4月6日読み終わった読書会の素朴な記録。 個々の発言に触れるたび、色々な気づきはあるし、もちろん回を追うごとの発展はあるが、読書会の記録として当然のことながら、一貫した大きな流れで論が構築されていくことはないため、読み手は、彼らの会話の合間に、偶発的な繋がりや発展を見つけて楽しむ、という感じ。 会社=社会、という出だしだけでハッとさせられたので、読み出し数ページですでに買った価値は見出せる。 課題図書に加え、多くの参考図書が正確に記録されているため、本格的な追体験をするには、これらを読んでいた方が面白いと思う。 ジャンダークのおきみ、の名前のインパクトが強すぎて……

- まつげ@matsuge_t2025年3月23日読み終わった参考文献がどれも面白そう、かなりの量メモして返却日ギリギリに図書館に返した。第3回「家と会社と女と男」に関してはこのテーマで数冊本書けるのでは…ちょっと足早感、ぎゅぎゅっとまとめて議論しましたって印象。 第5回「何のための修養」コクヨの朝礼で唱和?があるというエピソードがとくに興味深かった。規模の大小に関わらず、会社やコミュニティのなかの独自ルールって外から見るととても奇異に映るものあるよね〜(身に覚えがある)






































































