Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
Daidaigo
Daidaigo
@df2179
京都から愛を込めて
  • 2025年5月20日
    救われてんじゃねえよ
  • 2025年5月14日
    代替伴侶
    代替伴侶
  • 2025年5月12日
    ケアと編集
    ケアと編集
  • 2025年5月11日
    優しい地獄
    優しい地獄
    赤、紫、青。この本の至る所からとても強い原色の風景が感じられる。実際に著者が見てきた世界は圧倒的に灰色が多かっただろうに。読み終わって瞼を閉じるとドギツイ色が脳裏に残る。 人が命を繋ぐために(必要でないものも含め)生き物の命を殺し続けていること、その風景を書き起こすとその色合いになってしまった、というか。とても流暢なのに日本語の母語話者ではないが故の言葉の偏りが、表現を生々しく感じさせているのかもしれない。 何にしてもとんでもない本だった。何を書くにしても、安易に紋切り型の表現に頼るな、自分の言葉で書け(この言い方自体アレだが)と暗に言われた気がした。
  • 2025年5月9日
    たのしい保育園
    タイトルだけで泣きそうになる
  • 2025年5月8日
    デッドライン
    デッドライン
    「僕の眼差しはカーブする。それどころかカーブしすぎて引き返し、眼差しは僕自身へ戻ってきてしまう。僕の眼差しは釣り針のようにカーブして男たちを捕らえ、そして僕自身へ戻ってくる。」 循環したり回帰したりする表現が多数見受けられるのは、主人公がそのようにして身の回りを見ているからか、見たいからだろうか。
  • 2025年5月8日
    強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考
    著者は最近メディアに出まくってて弱さを武器にしてる強者にしか見えなくなってきたからそろそろ控えた方が良い
  • 2025年5月4日
    静かに退職する若者たち
    演技する若者とどう向き合うか。意識高い系とサイレントマジョリティの分断、正解を求めるいい子症候群、唯一無二の量産型。パワーワードが並ぶ。 とりあえず、新入社員が入ってきたら、具体的なフィードバックができるような素直な、構えないスタンスを持っておこうと思った。 ちなみに人材育成の名の下に人格形成を誘導するのは良くないというのは本当に賛成で、マインドフルネスなり禅なりのスタイル(真理はそれぞれの中にあってそれを気づかせるだけというもの)が苦手であることを改めて感じた。苦手というかもはや嫌悪に近いかも。
  • 2025年5月3日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    小説を読んでタコ殴りにされた、と初めて感じた。 登場する人全員が全員自分にとっての真実を語っていて、その思いや感覚が(一般人の日常生活ではあり得ないほどの解像度で)理路整然と語られるほどに、目を背けたくなるほど互いの折り合いがつかないことがあぶり出されていく500ページ。まっったく飽きさせない。思考が骨太すぎて金原ひとみが物理的に怖い。 そしてその爆速かつ8Kの解像度の思考の連鎖が繰り広げられる手前で、一読者である自分は、登場する中で最も世界に対する解像度が低く、世間体という言葉だけで全て済ませようとするとある人物と同程度にしかこれまで何も考えてこなかったと思い知らされる。これはタコ殴り小説です。 気持ちに余裕のある連休にぴったり。
  • 2025年4月27日
    優しい地獄
    優しい地獄
  • 2025年4月27日
    優しい地獄
    優しい地獄
  • 2025年4月26日
    会社と社会の読書会
    会社と社会の読書会
    なんだかんだ言いながら人は(会社に属していようがいまいが社会人として生きている人は)仕事を通してケアする機会、ケアされる機会を得ていて、そのことにちゃんと感謝しないといけない、と思う。
  • 2025年4月25日
    傷のあわい
    傷のあわい
    カウンセリングの記録(もちろんリアルなケースではなくいろんな事例を混ぜている)は、受診に来た人の感情も全て出来事として記述される。 感情的な筆致になりにくいのは、出来事が書き連ねられて小説のような余白ができるからだろうか。 今では考えられないほど裕福だった日本人の姿にどこか羨ましさを感じつつ、それが決められたレール(これも今となってはそれが敷かれていた時代への羨望すら含んでいる)にのる大勢の人々、その生き方への苦悩が伴っていたことも思い知る。傷が全くない時代などないのだ。
  • 2025年4月25日
    グレーとライフ
    著者をとあるイベントで見かけたことがあるが根っからの根明に見えた。 そんな人でも、ゲイであるゆえの鬱屈とした感情をしっかり抱え、向き合って言語化し、向き合いきれなかったことにちゃんと悩んできたのだった。 ただただそんな様子を吐露しているだけの本ではなく、読み手を楽しませようとしていることが伝わってきた。自分もエッセイ的なものを書く時があるが、読み手あっての読み物であることを改めて痛感させられた。
  • 2025年4月18日
    タコの精神生活
    タコの精神生活
  • 2025年4月16日
    対馬の海に沈む
    対馬の海に沈む
    共依存、貧しくなりゆく島で生き延びるための人々、いや生き物の戦術論を読んでいるような感じがした。 執念深い取材に脱帽。とはいえ欲望に絡み取られてがんじがらめになっている人々の姿は既視感もある。
  • 2025年4月16日
    本なら売るほど 2
  • 2025年4月14日
    傷のあわい
    傷のあわい
  • 2025年3月28日
    建築家は住まいの何を設計しているのか
  • 2025年3月28日
    沖で待つ
    沖で待つ
    「バリ山行」とかもそうだが、芥川賞ってこういうボディの効いたサラリーマン小説を選ぶ時がある。なんとかなると思わせてくれる良い小説。
読み込み中...