
Daidaigo
@df2179
京都から愛を込めて
- 2026年5月23日
急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂読み終わったかつて読んだ魂の往復書簡。キャッチボールを命がけでやる。それもお互いが絶対に「勝ちに行く」ことを呼び掛けあいながら。偶然も運命も引き受けて、安易なケアや語りや役割に落とし込むことを全力で拒みながら。 もう楽になりたい、と思ったときこの本のことを思いだそうと思う。終わりの間際でもまだ何かが始まろうとする(実際最後の書簡の後半にまた新たな気付きが生まれる)姿がこれほどまでに美しいことを思い出させてくれるだろう。 映画も絶対観に行く。 - 2026年5月21日
ヤクザときどきピアノ 増補版鈴木智彦読み終わったこの感動を伝えたい、という意気込みがモロ伝わってくる。ヤクザの一触即発の場面を目の当たりにしてきた著者のバックグラウンドがあるからだろうか。ところどころ文章がドスで刺してくる。ピアノのレッスンのせわしなさを飛田新地に例える人他にいる? - 2026年5月16日
- 2026年5月11日
- 2026年5月7日
- 2026年5月6日
- 2026年5月5日
君は永遠にそいつらより若い津村記久子読み終わった若い人が若さを愛おしく思う、骨太で痛々しい小説。半年の違いが大きい年代だよなと思う。 そんななかで京都の緩さが絶妙。インバウンドがいない四条通を歩きたくなった。 - 2026年5月3日
- 2026年4月30日
わたしは社会芝夏子読み終わった表題作読了。児童が放課後を過ごす放課後クラブを舞台に、児童指導員の心情が描き出される。 社会という立ち位置から、子どもたちに早く大きくなあれと祈る。その祈りは絶え間ない事務仕事と、「大丈夫、にまかせる」という諦念に似た客観的判断と、子供の体温や無邪気な仕草に思いがけず翻弄される母性から構成される。 - 2026年4月24日
- 2026年4月11日
庭とエスキース奥山淳志読んでる画家を志していたが道半ばで諦め、地元の北海道で自給自足をするようになった老人と、その生き方を追うことに決めた写真家。写真家目線で老人との会話を振り返りながら、地に根付いた哲学を写実的に具体的に紹介していく。生きることの複雑さと単純さが描かれている。 - 2026年4月5日
- 2026年3月27日
すべての、白いものたちのハン・ガン,斎藤真理子読み終わったワルシャワに行ったことがある。ほぼ全てが再建された街。歩いていると、ちょっとあり得ないほど広いなにもない区画が都心にもあって、建物を剥がせば大地が出てくる、という感覚。足の下の表層土を思いおこさせる街だった。 - 2026年3月26日
- 2026年3月22日
- 2026年3月18日
- 2026年3月16日
- 2026年3月15日
- 2026年3月7日
- 2026年3月5日
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