不等辺五角形

不等辺五角形
不等辺五角形
貫井徳郎
東京創元社
2025年6月12日
26件の記録
  • @aoiotoxxx
    2026年4月30日
    章ごとに延々と1人の語り口調で進んでいくから約300ページが1日で読めた。5人のうち重成、聡也、夏澄の証言で物語が進んでいく。親しくてもお互いの腹の中までは知らないっていう関係性が如実に描かれていた。雛乃は身勝手で自己中な人に私は思ってしまった。 不等辺五角形はそれぞれの距離感の話であることは理解できた。 でもオチを見ても釈然としない。読後の感想は“わからない”。梨愛は人を庇っている。誰を愛しているのか?伏線はあったのか? ↓ ↓ 以下Geminiの考察を読んで漸く納得。 梨愛は夏澄を愛していた。小学校のとき蜘蛛を取ってくれたから←きっかけとはいえなんか弱くない?ややモヤる。 部屋の矛盾があるから夏澄が犯人ではないと思ってたけど証言自体が嘘だったのか ----------------------------- ⬛︎場所の矛盾 夏澄の証言: 「雛乃を自分の部屋(夏澄の部屋)に呼び出して話し合い、その後、雛乃は部屋を出ていった」と主張。 梨愛の独白: 壁越しに雛乃の部屋から言い争う声を聞き、その後「夏澄が雛乃の部屋から出てくる」のを目撃している。 ⬛︎嘘の目的 夏澄は、雛乃を突き飛ばした際に彼女が死んだ(あるいは致命傷を負った)ことに気づいています。 自分が雛乃の部屋に行き、そこで事件が起きたと正直に話すと犯行が露呈するため、「自分の部屋に呼び出し、彼女は無事に立ち去った」という偽のアリバイを主張したと考えられます。 ⬛︎不等辺五角形 確信犯としての夏澄: 夏澄は梨愛が自分を庇って自首したことを察しており、その献身を利用して自分だけが助かるために平然と嘘の証言を重ねたことになります。 一方的な献身: 梨愛は「自分が身代わりになることで愛に殉じる」と考えていますが、夏澄側には梨愛を救おうとする意思はなく、むしろ梨愛を犠牲にして保身に走っているという、タイトルの通り「不等辺(非対称)」で歪な関係性が浮き彫りになります。 ⬛︎梨愛の「最期の絶望」 夏澄は自分を守るために梨愛を平気で切り捨て、保身の嘘をついています。 梨愛が命がけで守ったのは、「自分を救ってくれるヒーローとしての夏澄」という幻想に過ぎなかった、という点がこの物語の最も残酷な結末といえます。
  • くらげ
    くらげ
    @Jellyfish
    2026年4月21日
    ー 一度壊れた関係は、元には戻らない。
  • 榛原
    榛原
    @haibara
    2026年4月10日
    周囲の証言だけで事件が解明されていく形式のミステリ。浅いと感じた。
  • りら
    りら
    @AnneLilas
    2026年3月10日
  • ちびっと
    ちびっと
    @chi-bit
    2026年2月12日
  • yuuna
    yuuna
    @una_1024
    2026年1月31日
    タイトルに惹かれて購入。 マレーシアのインターナショナルスクールで出会った幼馴染5人というなかなかすごい設定。 被害者と自白した被告人を除く3人の証言で進行するが、同じ出来事でもそれぞれで印象や解釈が違い、対人関係もそれぞれ同じく異なる。 久しぶりに頭をフル回転しながら読んで楽しかった。 真相多分合っていると思うのだけれど、合っているかな。。。
  • おでんち
    おでんち
    @odenchi
    2026年1月29日
    愛していたのね…でもオチはそんなに重要じゃないのかも。 インターナショナルスクールで一緒に成長してきた男女5人組は、それぞれの想いが不安定な関係性で形が保たれていたのだろうなぁ それぞれの証言を聞くと、同じ出来事でも本当に感じ方が違うんだなぁと思い知らされる エピソードの断片を聞いて推理、想像するけど、要素が増えるとまた違って見えてくる現象を何度も味わえて楽しめた
  • Libro
    @erika0326
    2026年1月22日
  • 殺人事件の調査を行う第三者の視点で物語が進んでいくので全体を見ることができるにも関わらず、それぞれが主観や思い込みで話を語るので、いくら付き合いが長いといっても全てを理解することはできないんだと痛切に感じる。 同性の家庭や、他とは違う両親の在り方など、マイノリティなテーマもありつつも、リアも一歩引いた立場で真相をひた隠しにしているのが何となく恥ずかしいと思っていた家族(特に母親)と変わらないのでは……と思ってしまった。 そこもテーマなのかな? リアが庇う犯人は、好意をわかった上で利用してるんじゃないかなーって思っちゃいました。 自分のしたことをきちんと証言してないし。それはリアが話さないと確信してるからじゃないのかな……。
  • なば
    なば
    @-cocoa-
    2025年12月7日
  • yuki
    yuki
    @yk_books
    2025年11月28日
  • m
    m
    @m0k0
    2025年11月17日
  • ゆー
    ゆー
    @yumyam0131
    2025年10月2日
  • マグノリア
    マグノリア
    @yoko-sh
    2025年9月29日
    誰? 戻り読み
  • やまお
    やまお
    @yamao
    2025年9月15日
  • chanmana
    chanmana
    @chanmana
    2025年8月24日
    関係者の証言だけで話が進むミステリーです。犯人は早くに提示されるので、5人の関係性から動機を探っていく話。どんなに付き合いが長くても人は一面だけではないよね、とひとりの人間の話でも全く違う証言が出てくるのがおもしろい。本当の人間関係ってこうだよな〜と思う。オチはまだ咀嚼しきれておらず、パッと理解する限りではあまりスッキリする終わりではないものの、読む過程がとても楽しかったので大満足。
  • tomo015123
    tomo015123
    @asayou
    2025年8月22日
    全てが会話で構成されており読みやすい。インターナショナルスクールで出会い社会人になっても付き合いが続いていた日本人グループで殺人が発生し、それぞれが弁護士にグループの人間模様を説明するといった内容。人によってそれぞれの見方が変わる!みたいなドロドロとした人間模様関係といった内容ではなく、割と些細なすれ違いや相互不理解はでてくるもののグループの仲は良好。それゆえ何故殺人が発生したかは検討もつかない、といった状況で最後にきちんとオチをつけてくれた。価値観のすれ違いとアップデートについて繰り返し述べられており、身につまされる様な話も多かった。おっと思ったのは「合理的」という言葉は男性に使うと褒め言葉だけど女性に使うと計算高いといった悪印象を含む、といった話。まったく気にしてなかったけど言われてみれば確かに・・・。事件に関しては流石に警察力舐めすぎだろって気はするがそこは本筋ではないのでまぁ
  • ぶん
    @bun
    2025年7月6日
  • 京太郎
    @221b
    2025年6月22日
  • 花蝶
    花蝶
    @hana-choh
    2025年6月20日
  • 谷折
    谷折
    @tensende_oreru
    2025年6月18日
  • anko
    anko
    @books_anko
    2025年6月18日
    インターナショナルスクールからの友人である5人。 久しぶりに集まった別荘でまさかの殺人事件が…。 被害者と犯人以外の3人の証言でストーリーは進む。 なぜ殺人事件は起こってしまったのか? 結末を知るとタイトルの意味が分かります。 おもしろすぎて一気読み間違いなし。
    不等辺五角形
  • ゆーる
    ゆーる
    @juhl45
    2025年6月15日
    初めて先生のサイン会に参加!
  • しまゆ
    しまゆ
    @mayu_slooth
    2025年6月1日
    同じ人に対する印象も、同じ出来事に関する話も、語る人が違えばまた違ってくる。 でもそれら全てその人にとっての事実であることは確か。 6月12日頃発売予定
  • やや
    やや
    @yaya_reads
    1900年1月1日
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