兄の終い

兄の終い
兄の終い
村井理子
CCCメディアハウス
2020年4月1日
32件の記録
  • rosalinda
    rosalinda
    @rosalinda929
    2025年6月27日
    家族をめぐる複雑な感情、持たずに人生が終わっていく人もいるのだろうかと時々考える事がある。
  • Blueone
    Blueone
    @bluestuck4
    2025年6月26日
    映画化するんだよなあと手に取って、一気読み。人の死とはこんなにあっけないものか。それでいて、人はこんなに力強く生きていけるんだ。圧巻の書きぶりで、凄すぎました。
  • jollyjoker
    jollyjoker
    @jollyjoker
    2025年6月6日
    迷走しながら不器用に生きた兄としっかりものの妹。兄を軸に周囲の人との関係や生き方がありありと見えてくる。 テンポ良い語り口ではあるが決してドライすぎず、愛と配慮に溢れた文章で爽やかな読後。 信頼を得るには長い時間がかかるけれど、相手との関係は「挨拶」から始まるんだよなと改めて思ったり。
  • らこりさ
    らこりさ
    @rakorisa
    2025年6月5日
    いろいろあって疎遠になっていたお兄さんが突然死。葬儀を含めた諸々の手続きの旅をまとめたエッセイ。お兄さんとの関係のことも含め、出来事や自分の気持ちを何も包み隠すことなく書いているのがすごい。 お兄さんが離婚後ひとりで育てていた良一くんがとても良い子。50代で持病と貧困に苦しみ、息子を置いて死ななければならなかったのは無念だったことだろう。お兄さんにとって、良一くんの存在が希望だったのではないか。
  • なゆあっく
    @GGS-2000
    2025年5月28日
  • なゆあっく
    @GGS-2000
    2025年5月26日
  • なゆあっく
    @GGS-2000
    2025年5月25日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月25日
  • sayano
    sayano
    @umi_nami
    2025年5月15日
  • tangle
    tangle
    @jam
    2025年5月14日
  • 幸緒
    幸緒
    @kons_0320
    2025年5月10日
    駆け抜けるように読んでしまった。急死してしまった、疎遠な兄を「終」うための五日間の記録。「再起をかけていた」(「DAY ONE」)の履歴書を読んで、わたしも堪らなくなった。愛憎というだけでは説明がつかない、家族という奇妙なもの!
  • ゆふぃ
    ゆふぃ
    @yui-sakura
    2025年5月5日
  • おもち
    おもち
    @alpaco
    2025年5月5日
  • おもち
    おもち
    @alpaco
    2025年5月5日
    仲が良いとは言えなかった家族に対して、こんなにからりとしたまっすぐな文章で、ラストの気持ちにたどりつける作者はとても強い人だな。でも人を肯定できた時、その人を含む自分をも肯定できるのかもしれない。自身がいなくなったあとに、ひとりでも自分の人生の一片を見てくれていたり、肯定してくれようとしてくれる人がいたら嬉しいだろうな。生きてる人も亡くなってしまった人もみんな頑張っていることが痛いほどに伝わって来る一冊でした。
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年4月28日
    一気読みしてしまった…!
  • ぱんに
    ぱんに
    @pn2co
    2025年4月17日
  • スエ
    スエ
    @kickrakan
    2025年4月17日
    多賀城にちょっと行ってみたい。 "喜ばしいことのはずなのに、兄の孤独な死がよりいっそう強調されていく。兄の人生の清算があっけなく済んでいく。兄は舞台袖に消えたのだ。たった一人で。"p.98
  • ੯‧̀͡u\
    ੯‧̀͡u\
    @reading_dog
    2025年4月13日
    映画化めでたいーーー
  • 見積
    見積
    @mitsumori
    2025年4月13日
  • bookla
    @book_lover
    2025年4月12日
  • 1024
    1024
    @pgqekd
    2025年4月11日
  • Ori
    @sao8888
    2025年4月10日
  • ね
    @notsasaki
    2025年4月10日
  • ひかり
    ひかり
    @hikarinsight
    2025年3月27日
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月10日
    村井理子さんのド直球な表現が好きで「義父母の介護」からの二冊目。 疎遠だった兄の突然の死。警察から連絡を受け、その始末を完遂するまでの怒涛の五日間。昨日と今日で一気に読了。 兄と二人暮らしだった小学生の息子(=著者の甥)良一くんを周りの大人達がしっかり守りながら、前妻の加奈子さんと数々のミッションをこなして行く様に笑いもあるが、「家族(兄妹)」という関係ならではの何とも言い難い思いにも共感する。 「DAY FIVE →エピローグ → 兄をめぐるダイアローグ」で、昔からどうしようもないけど最期まで頑張って子育てして生きていた兄のことが知れて良かったな。
  • ochimo
    @ochimo_335
    2025年3月9日
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月8日
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月1日
  • whistleman
    whistleman
    @whistleman
    2025年3月1日
    妻が読み終わったものを借りて。とても良かった。このところ、この世から去っていく人を見送る側の話に惹かれてしまう
  • 映画化決定で飛び跳ねて喜んだ。 突然逝ってしまった人の心を想像することしかできないつらさ。遺された者の孤独、自責感、いろいろな感情が恐ろしいスピードで入り乱れる描写に秒速で読んでしまった。村井さんの書きぶりはいつだって最高。
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