愛蔵版 国宝 上 青春篇
21件の記録
岡本悠@oka_tfc82025年9月20日映画で省略されていた場面を確認したく、読みました。 徳ちゃんがしっかり出てきたりと、映画とは違う設定は多かったです。 逆境に負けない強さみたいなものを僕自身欲していて、それを喜久雄から感じるからか一気に読んでしまいました。 後編も楽しみです。

azul@senora882025年9月16日三連休に上下を読書。映画をみてあまりにも感動して原作を読みたくなりました。 小説と映画は違うと聞いていましたが、やはり読んでいると演じた俳優さんたちの顔が浮かびます。 春江がなぜ立ちんぼをやっていたのか、これは下巻を読んでわかってくるのですが、喜久雄をとりまく人たちの物語、史実とリンクするところなど微妙にからまり、また書き方が語り口調なため、まるで活劇にふれているかのようなリズム感です。 また、歌舞伎役者の状況もこれを読むとすこし理解できました。話の途中にはいる演目の内容が、ストーリーをさらに深めます。
sy@yo-mu-sa2025年7月20日読み終わった文体が独特で、最初は少し読みづらかったけど 読み進めるにつれて止まらなくなった。 こんなに、人の人生や感情を、深く描けるものなのか…と、作家さんて本当にすごい、、と何度も感じさせてもらった作品。




















