八つ墓村 金田一耕助ファイル1
18件の記録
DN/HP@DN_HP2026年1月16日「私という人間がいなくても、この事件はしぜんと終息し、犯人もしぜんと刑罰をうけていたにちがいないのです。」と金田一耕助が「敗北」のような告白をする事件、その渦中で主人公も探偵も警察もその他の人々も後手に回り、何人かは命を落としていくなかで、一人だけ成長し、ある意味で事件すら追い越して前に進んだ少女がいるのだった。ああ、これは少女の成長譚、「ガールがクウィーンになる話」(かつ、クウィーンの交代劇)でもあったのか。しかも、その少女がいなければ、この物語の主人公であり書き手(の手記を横溝が入手した、という立て付け)は命を落としていたかもしれない、つまりはこの物語も書かれなかったということだ。そう考えればこれは彼女の物語、あるいは彼女が書かせた物語でもある、と言えるのではないか。言えないかもしれないけれど、思いがけないところで読みたかった物語が読めて、なかなかに興奮している。金田一シリーズは何冊か読んだけれど、これがいちばんおもしろく読めた。




ぽっぽ@poppo_yom2026年1月3日読み終わった面白かった〜! あまりにテンポよく引き込まれるタイミングで殺人が行われるのでどんどん物語に夢中になっていきます。金田一耕助の視点で物語が進行していくのではなく、主人公/辰弥の視点で進行していくのも面白い。


ざらめ@theLahme2025年5月24日読み終わった@ 自宅いまさらと言われようとも。なにこれ面白い…!今より古い時代の、奥深い山村の、じっとりした薄暗い澱んだ感じの描写がうますぎるの、怖え〜 なるほど読み継がれるわけだわ〜
モクドク@akizora60s1900年1月1日読み終わったちょっと箸休め的に、今夏(2025年)のフェアでオリジナルしおり付きを見つけたので購入。 もともと石坂浩二金田一が大好きだったのもあり、ハマりました。















