光る夏 旅をしても僕はそのまま
36件の記録
マグノリア@yoko-sh2025年12月24日読み終わった@ 自宅とても立派な教育者として知っていた方が旅に出て、うまくいったりいかなかったり、喜びがあり不安もあり。 一緒だなー、おこがましいけれど。 また旅に出て、ワクワクドキドキしたい。


ちびっこ@chibicco2025年12月4日読み終わった前情報無しに店頭で何気なく手に取って何気なく購入した本だったけど、とても良かった。 「まったくあたらしい紀行文学」という意味が、読み終えて腑に落ちたような、まだ理解できていないような、そんな曖昧な感じ。でも、読んでいる時はとても心地良い。 旅先で出会った人、そのやりとりを読んでいると、普段当たり前だと思っていることや、気にもしていなかったことが不意に浮かび上がってくるように思えた。 186P『ハワイの神々の囁き』 旅はトラブルこそが醍醐味なんだから。旅は単に自由だからいいのではなく、安全な日常から解除される感覚がいいのである。すると、痛む心が露出することがある。だからこそ、立ち寄ったカフェで現地の人の思いがけない優しさに触れるだけで、張りつめた心がほどけ、頼りない勇気が静かに燃え始める。街角の路上で老人が奏でるかすれたギターの旋律が耳をかすめるだけで、肺の裏側あたりを掻きむしられるような気分にもなる。 ここを読んで自分の過去の旅でのあれこれを思い出してものすごく頷きたくなった。旅はいい。
ちびっこ@chibicco2025年12月3日読んでる75P 『スリランカの教会に花束を』 手で食べることで、「食べる」という行為の意味が変質する。食べることは、元来は得体の知れない物体に直接触れて、においを嗅いで確かめるところから始まっていたのだという確信が、熱いスープのように胸を駆け上がってくる。
orange.m@orange102025年12月1日読み終わった@ 自宅教育者としての鳥羽さんとは全く違う側面を見せられた、とても魅力的な一冊だった。 旅先で出会う人々との交流と、そこで交わされる印象的な言葉の連なり。偶然に身を任せながら、土地の空気や風景に触れ、暮らしに根差した人々の言葉に耳をすます。時間をおいてからまた、読みたくなるような本。 石川直樹さんの解説も素晴らしい(というか、私が感じたことがみごとに言語化されていた!)。
JUMPEI AMANO@Amanong22025年9月9日読み終わった@ 自宅今日は在宅勤務。隙間時間に最後まで読み進めた。 台湾のラストシーンがとにかく見事。「あとがき」を読み、この不思議な構造にも納得。地理の自由。地理の官能性。時間をまとめる操作への抗い。挑戦的な紀行文。絵も良い。 (中村達さんが『君たちの記念碑はどこにある?』で提唱した概念「地憶」がふと頭に浮かんだ。)



JUMPEI AMANO@Amanong22025年9月7日読み始めた就寝前読書お風呂読書@ 自宅5篇読む。カラーの口絵はあるが「まえがき」などは特になく、ジャワ島最終滞在日から始まる単刀直入な(親切すぎる本が多いなか、今どき)珍しい構成。断片的に提示される著者の旅の記録に、〈細い糸をたどるようなやり方で〉(83頁)分け入っていく。派手さはないけど滋味深い対話やシーンの数々が心地好い。「受難のメキシコと今村」の回はとりわけ印象深い話だった。



































