遠慮深いうたた寝

41件の記録
- monami@kiroku_library2025年7月9日読み終わったいつ読んでも、心地よく私を迎え入れてくれるエッセイだった。 小川洋子さん、何となく自分と似たタイプの人間な気がして嬉しい。 けれど、親しい人の名前を間違えてしまうことを、自分がおおらかになったのではないかと捉えたり、新たな視点や発見も与えてくれる。 読みたい本が沢山できました。
- monami@kiroku_library2025年6月10日読んでる『本屋さんの最終日』 タイトルの通り。2ページの短いエッセイ。 読み終わって、もう無くなった近所の本屋さんを思わずにはいられなかった。 開いていた当時はまだ小学生。児童書はあまり充実していなかったので、ちゃおくらいしか買わなかった。 あの本屋にはどんな本があったのだろう。小学生の私には未知の本棚だった。けれど、もはや知る由もないのだ。
- monami@kiroku_library2025年5月16日買った読み始めたずーっと、素敵な表紙だなと思っていた本。 初めてハードカバー版をみかけたので買ってしまいました。 小川洋子さん、はじめて読むのにエッセイだわ、なんて思い込んでいたけれど『博士の愛した数式』の方だった。『妊娠カレンダー』も大学の授業で扱われたことがあった…。あなたでしたか!という気持ち。
- 記憶@dasilva2025年3月27日読み終わったこれは一気に読むのは勿体ないな…と思い少しずつ読んだ。奢りのない誠実なエッセイがやさしく染みる。本を開いている時、陶板がちらりと見える度にうっとり… 陶器を包む山吹色の布(帯)も堪りません。本棚に大切にしまっておいて、また読みたい。
- miyuki@miyuki_h2025年2月10日かつて読んだまた読みたい装丁に惹かれた本No.1かもしれません 陶器のような美しい艶やかな装丁に、優しい言葉の連なりに物理的にも心的にも傷をつけないように大切に読んだ本です。