塩を食う女たち
14件の記録
マヤ@mayaya_20252026年1月24日読み終わった生きのびることが最小にして最大の課題ー。 そんなに生き死にと隣り合わせで生きてこなかった自分には、いくらわかりやすく日本語に訳してもらっても彼女たちの声はきっと伝わりきらないのだろう、と感じた。 トニ・ケイド・バンバーラのいう「それを言い表す言葉がない」ということだけ、理解できた気がする。 黒人社会に限らず、もう自分は【共同体】という概念すら実感がわかずリアルなイメージができないことに気付かされた。 この本は母がいっしょに行った書店で興味を持っていたのでわたしが買って母が先に読んだ。 どうだった、と聞いたら母はひとことだけ「遠くてね、」とぽつりと言った。 わたしも、そう思う。







book & wine 方方@houbou_enzan2025年8月12日読み終わった闘う女性はうつくしい。 翻訳家 岸本佐知子さんのインタビューのあと、藤本和子さんの翻訳作品やエッセーなどを読みたいと思ってて手に取った。 解説にも書かれていたが、石牟礼道子さんの「苦界浄土」を思い出した。生々しくて苦しくて、そして誤解を恐れずに言えば、とても美しい文章だと思った。朗読したい箇所がいくつもあった。 どうしたら、こんなふうに良い耳を持ち、それを伝える仕事をしていける人になれるだろう、と思う。




mkt@mkthnsk2025年3月9日読み終わった"見ることの塩"を読んだ後、積んであった"砂漠の教室"をイスラエル繋がりで読んで藤本さんの文章好きだし考えさせられるなと思って次に塩繋がりでこの本を読むことにした。暫く止まってたけど読了。 狂気が大きくなってるように感じる現代を生き延びることを考える。今読めて良かった。藤本さんの他の本も読みたい。 池澤さんの解説のとこで、今年こそ読んでみたいと思ってる大江健三郎さんの"われらの狂気を生き延びる道を教えよ"と積んでる"苦海浄土"も言及されてて、読みたい本がいっぱいで困る。少ない本を何度も読むのにも憧れてるのに。







