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タレ
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@miki_nike
2025〜
  • 2025年10月11日
    踊る自由
    踊る自由
  • 2025年10月6日
    声を出して、呼びかけて、話せばいいの
    声を出して、呼びかけて、話せばいいの
  • 2025年9月30日
    いずれすべては海の中に
    いずれすべては海の中に
    フィリップ・K・ディック賞受賞作。SFは作者によって設定や世界観が似かよってくるように思うのだけれど、サラ・ピンスカーはとにかく引き出しが多い!一篇一篇の設定がフレッシュで、また一篇の世界観が浮かび上がってくるのに時間をかけるのがすごい。 表題作は「いずれすべては海の中に沈むことについて、けれどいくつかのものがまた這い上がってきて、新しいものに変わることについて。」という一文で終わる。多彩な世界を展開しながらも、この短篇集全体には、この一文が通底しているように感じられるのがすばらしかった。あと、作者が絶対に音楽を愛する人だとわかるのもとても好ましい。
    いずれすべては海の中に
  • 2025年9月22日
    ポルターガイストの囚人
  • 2025年9月22日
    深淵のテレパス
  • 2025年9月22日
    一日一菓
    一日一菓
    娘(小3)が和菓子にハマっているので、いろいろな和菓子の本を借りているのですが、これは圧巻。 著者の「写真の一カットずつが茶会」という言葉通り、構図がバシッと決まっており、背筋が伸びるような思い。菓子や器の出所はもちろん、素材・技法・用語・歴史などの情報量も多く、ずっと飽きずに楽しめるであろう一冊。
  • 2025年9月11日
    世界の市場
    世界の市場
  • 2025年9月10日
    マンハッタン・ビーチ
    マンハッタン・ビーチ
    おもしろかった!第二次世界大戦下のニューヨーク。才覚と強い意思で生き抜こうとする人物たちの運命が交錯する。 その人物の生き様によって、物語がノワール、ミステリ、歴史小説、海洋冒険小説といった様々なジャンルを横断する。情景が目に浮かぶような映画的な描写が多いので、スコセッシ、オーディアール、コーエン兄弟、カーティス・ハンソンあたりに撮ってみてほしい。 勝ち気で才気あふれる主人公の成長物語としても読みごたえがある。少女時代から描かれるので、はじめての自転車、煙草、シャンパン、潜水、などの描写がとてもみずみずしかった。
    マンハッタン・ビーチ
  • 2025年9月5日
    優しい地獄
    優しい地獄
  • 2025年9月5日
    みえないもの
    みえないもの
    こんなひとが近くにいたら、どんな手を使ってでも友だちになりたいと思った。みずみずしい感性が光る文章はもちろんのこと、挙げられているカルチャーがどれも好みすぎる。 アンドレア・アーノルドの映画、『Trance and Dance in Bali』、『世界の宗教大図鑑』、日本酒とよく合うアカシアの花の天ぷら、眠れない夜のLeo Welch。 温泉、ラジオ、踊ること。わたしも大好きだよ〜、気が合うなぁ…。 たんぽぽ綿を「かわい子ちゃん」と呼び、綿飴を食べさせようとする娘さん、ほんとうにかわいいし、ひいてはグリゴレ家全体のセンスを感じる。 終盤は、みえないものとしての女性の物語を、まさに口寄せするかのような臨場感があって、息を呑んだ。『優しい地獄』も読みます。
    みえないもの
  • 2025年9月5日
    聞くこと、話すこと。
  • 2025年9月5日
    家出のすすめ
    家出のすすめ
  • 2025年9月5日
    さみしくてごめん
  • 2025年9月5日
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
  • 2025年9月5日
    プラハの古本屋
  • 2025年9月4日
    すてきなひとりぼっち
  • 2025年9月4日
    美しいインクルージョンの鉱物図鑑
    『美しい共生鉱物の図鑑』から知りました。 掲載されている写真がうつくしいのはもちろん、本自体のたたずまいが洗練されていて、思わずひとにプレゼントしたくなる。 著者は石の研磨やアクセサリーを製作されている方とのことで、学者や研究者とはちがった視点での解説がおもしろく読みごたえがある。 目下『宝石の国』を愛読中の娘(小3)も、気づくとページをめくっています。
  • 2025年9月4日
    ダンシング・ガールズ
    ダンシング・ガールズ
  • 2025年9月2日
    東京のおいしいボタニカルさんぽ
    よく行くグリーンショップに置いてあって、手に取りました。 植物もカフェも大好きなので、この手のお店はよくチェックしているけれど、知らないお店がたくさん載っていてよかった。 タイトルに「東京」とあるけれど、東京近郊も網羅されていて、遠出して訪れてみたくなった。
  • 2025年9月2日
    水声
    水声
    これも江國香織さんの読書エッセイ『読んでばっか』から。 水がまじりあうように、生死や時の流れや男女ふたりの境い目があいまいになっていく。 静謐な文章と徹底的な主観で描かれる世界に、このふたりの関係がとても安心なもので、当然の帰結であるように思えてくる。 とてつもない吸引力を持ったママの気配が、作品全体に漂っているのも印象深い。
    水声
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