

タレ
@miki_nike
2025〜
- 2026年7月8日
タワーペ・ミョンフン,斎藤真理子読み終わった@ 喫茶店 kotori674階建ての独立国家という設定が秀逸な連作短編。Netflixでドラマ化してほしい。 スタートはアイロニカルなトーンだけれど、3編目の「タクラマカン配達事故」からぐっと人情味があふれてくる。ちょっと『サマーウォーズ』っぽいと思った。SFらしい劇的な飛躍があるのも良い。
- 2026年7月7日
暗闇に手をひらく大崎清夏読み終わった@ 草枕まだ2冊目なんだけど、このひとの詩やっぱり好きだなぁ。情景が立ち上がってくる。コロナ禍・シスターフッドなど明確に今の時代を感じさせながらも、風がすっと通り抜けるような清潔な心地よさ。読み上げたくなる音の気持ちよさ。装丁がいつもかっこいいのも大好きです。 「作って食べる」「女ともだち」「循環に、混ぜてもらう」がお気に入り。
- 2026年7月4日
居るのはつらいよ東畑開人気になる - 2026年7月4日
はくしむるち豊永浩平気になる - 2026年6月29日
あらゆることは今起こる柴崎友香読み終わった@ 電車身近なひとや親しいひとにADHD特性を持つひとが多いため、理解の糸口になるのでは?と友人が紹介してくれた。 めちゃくちゃおもしろかった。わたしは本作でも触れられている『EEAAO』を観たときに「なるほど!彼らはバース・ジャンプしてるんだ!」とようやく思い当たったのだけれど、本作にはそんなヒントがたくさん散りばめられていた。 もちろん、自分にも当てはまる困りごともあって、「線が二本は難易度が高い」(グループLINEむずい!)や「ドーパミン=脳内励ましの歌コーラス隊」という表現はすごく役立った。 もはやADHDとか関係なく、こんなにも自分の思考回路や行動原理を見つめ比較研究した結果をクリアに言語化してもらえて、本当にありがたい。「ふつう」という概念を捨てて他者の発想に思いを馳せる、大いなる助けになる本。
- 2026年6月22日
呪いの☒☒三津田信三,上條一輝,北沢陶,澤村伊智,背筋,芦花公園気になる - 2026年6月22日
令和最恐ホラーセレクション クラガリコウイチ,はやせやすひろ✕クダマツヒロシ,栗原ちひろ,梨,澤村伊智,背筋気になる - 2026年6月22日
ここに住みたい堀内誠一読み終わった@ 味の珈琲屋さぼうるわたしにとって堀内誠一さんと言えば『ぐるんぱのようちえん』なのだけれど、こんなに洒脱な文を書かれる方なんだな。いきいきと描かれる各国の文化、料理とお酒、またその組み合わせ。のびやかな線のイラストがとにかく良いので、文庫本サイズで眺めるのはもったいない!
- 2026年6月17日
あなたのための短歌集木下龍也読み終わった@ CAFÉ ラドリオまず、お題に短歌で応えるというかたちがすてき。悩み相談やエールとしても読めるし、とんちや大喜利の要素もある。その向こうに依頼者の多様な人生が広がっている。 木下さんはあとがきで いつもは「網を放つ」ような感覚で短歌をつくっているが、今回は「両手で掬い上げる」「銛で刺す」ようにつくったと言う。短歌にはなんとなくラジオのような距離の近さを感じる。 *あさがおを通過するたびきれいってつぶやくきみと行間をゆく *ほっといてくれ地図にない果樹園がふたりの甘いふる里なんだ *見開きにひかりを受けるとき本は手元に灯るふたつめの月 *「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい *絶望もしばらく抱いてやればふと弱みを見せるそのときに刺せ
- 2026年6月12日
アーのようなカー寺井奈緒美読み終わった@ トイロ珈琲店日常のふとしたワンシーンに光を当てる短歌たち。ぬくもりのある自然体な視点で、世界がかわいいいとしい。 *ウェイターに届かなかったすみません薄めるようなシーリングファン *耳と耳あわせ孤独を聴くように深夜のバスの窓にもたれて *改札のいちばん最後の人として出てくるきみは夜を引き連れ *半分にイチゴを切れば蝋燭のひかりの模様これは祝福 *柴犬の尻尾くるんの真ん中の穴から見える極楽浄土
- 2026年6月12日
えーえんとくちから笹井宏之気になる - 2026年6月5日
花ざかりの方程式大滝瓶太読み終わった@ 白と青と理系の宮崎夏次系だ!と思ったのだけれど、なんでそう思ったのかうまく説明できない。 自分に数学の心得があれば、もっと鮮やかな世界が立ち上がってきただろう。すごくもどかしい。
- 2026年6月4日
女たちがつくってきたお酒の歴史マロリー・オメーラ,椰野みさと気になる - 2026年6月3日
川のある街江國香織読み終わった@ 文房堂GalleryCafe子どもから老人はたまたカラスまで、初期の『つめたいよるに』を思い起こさせるような視点の多彩さだが、解像度や熟練度がぐっと上がっている感じ。 子どものよるべなさとたのもしさの両面、おとなと子どもの見え方/聞こえ方のちがい、子どもに妙に親しまれるおとな、などの描き方は、『なつのひかり』『神様のボート』を思わせるような巧みさ。 同性パートナーに先立たれひとりアムステルダムに暮らす芙美子さんが一番すきかな?
- 2026年5月27日
小さな心の同好会ユン・イヒョン,古川綾子読み終わった@ pásele差異や分断からひとすじの理解や対話を探ろうとするような短編が収められている。 前半は、傷ついた心情を繊細に拾いあげるような人間ドラマが多い。表題作、「スンへとミオ」、「四十三」が好き。どことなく『ゴーストワールド』、『大都会の愛し方』、イ・ランさんの著作のような感触。絶対にそんなことできないだろうと思ってた人が、MAMAMOOの振付完コピしたらそら好きになっちゃうよ! 後半は、ホラー、ファンタジー、SFなどを駆使したちょっとトリッキーな話が続く。前半に比べてより怒りや悲しみが噴き出すような表現。 両方書けるのがすごいし、どちらのテイストが好きか読者も分かれそう。(わたしは前半派です。)
- 2026年5月27日
タイム・シェルターゲオルギ・ゴスポディノフ,寺島憲治気になる - 2026年5月22日
シェニール織とか黄肉のメロンとか江國香織読み終わった@ puukuu 食堂女性たちが親密にいきいきと描かれていて、なんだかほっとした。おとなになってからの友だちはなにかしら自分と共通点があるけれど、親子や学生時代の友だち(出席番号!)には本来合わないタイプであってもふしぎな絆が生まれる。 わたしは中・高と寮生活を送っていて、「老後はシェアハウスしよう」と言い合っているので、読んでいて楽しかった。 どの登場人物にも共感できる/できない部分が豊かに設定されているのは変わらぬ江國節なのだけれど、昔に比べてより「どの女も愛おしい」というようなやさしさが見える気がする。江國さんの変化なのかわたしの加齢のせいなのかわからないけれど。
- 2026年5月21日
川瀬敏郎 一日一花川瀬敏郎読み終わった@ 自宅こういう365日モノがしみじみ好きだ(同シリーズの『一日一菓』もとても良かった)。今日はなにが旬なのかを知れたり、知人の誕生日を開いてみたり。 もともと息子が季節の花を知りたがるので借りてきたのだけれど、とてもぜいたくな本だった。季節の花と花器の取り合わせにため息が出る。とくに花器はなかなか数を所有できないので、ありがたみが深い。 昨年亡くなった祖母が茶道と華道の師範で、季節ごとに変わっていく床の間の掛軸とお花は日常だったのだけれど、それがどれだけ豊かな思い出だったのか、改めて身に染みた。 - 2026年5月12日
- 2026年5月9日
彼女のカロート荻世いをら気になる
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