これはただの夏

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- onkul@reads_mkb2025年5月17日読み終わった『大関さん、つまらないこと頼める友達が一人いたら、いい人生よ。なんでも話せる人がいたら万々歳よ。』 燃え殻さん2冊目。あらすじを見ずに読み始めたので、エッセイかと思ってたけどどうやらそうではないらしいことに途中で気づく。それぐらい、なんだか現実味のある物語で、ある人の人生を訥々と語ってもらった気分になる。さあ向き合おうと思った時はもう遅いかもしれないことを胸にしまっておきたい。梅雨入り前の、少し湿った夜風に窓際で吹かれながら読了、やはりいいね。