日本語界隈
47件の記録
まいける@bluesky421952025年10月21日読み終わった感想「日本人の感性は、四拍子が好き!農耕民族であることが関係している。」 なるほど! 三三七拍子は四拍子。七五調も四拍子。 言語学者の川添さんと日本語に拘るふかわさんの対談。ハッとすることばかり。 「拘る」はネガティブだった言葉がポジティブになった例。「やばい」とおんなじだ。 逆に「忖度」はイメージダウンの言葉。例の事件で「流れ弾に当たって」しまった「忖度」を慰めるふかわさんが優しい。 「秋が深まる」「秋の気配」「夏の扉」とは言うけど 「夏が深まる」「夏の気配」「冬の扉」とは言わない。 日本語は曖昧で繊細だけど、頑固だと言う主張はごもっとも。 あ、そうそう「メモる」「サボる」も「る」をつけて生まれ、定着した言葉だよなあ。サボタージュだったのか! 確かに二子玉川を二子玉と略すけど祖師谷大倉を略す人はいない。 「全体主義国家は略語を多用する」という話も目から鱗だった。 川添さんとふかわさんのおかげで日本語の味がさらに深まった。




たにこ@chico75_114272025年9月19日読み終わった日本語って独特の雰囲気や美しさがあって、それを楽しく語り合ってる姿に一気読みしてしまった。 誤用は自分もよくするから気をつけないとな…
りおかんぽす@riocampos2025年9月13日読み終わったサラサラとだが読み終えた。ふかわ氏の喋りにやはり慣れないが、しかし時折興味深いことが出てくるので、読了できて良かったかと。返却日なので返す。

りおかんぽす@riocampos2025年9月4日読んでる川添愛さんがふかわりょう氏と対談。ふかわ氏はおそらく有名人だと思うのですが全く知りません。 ふかわ氏の切り口が少し面白い、と思うことも一部あるのだが、大半は先入観と偏見とに満ちており(農耕民族と狩猟民族のくだりが耐えられない)、また文字数も余分に多くて、私には合わない。読み切るか悩む。
ふにこ@funico_bisco2025年5月3日読み終わった最初から最後まで、ひたすら日本語の「そういえばこの言葉って…」という疑問や意見をポンポン飛ばし合うさまがずーっと面白かった。 え、そういう意味なの?という言葉も多く…覚えきれないのでもう一回読みたい。 とにかく2人とも会話のキャッチボールが楽しそうで、言葉が大好き!という気持ちが伝わってきてよかった。



kinakokinako@kinakokinako2025年3月29日読み終わったBSテレ東「あの本、読みました?」で川添愛さん、ふかわりょうさんが出演された回を見たことがきっかけで読んでみた。ふかわさんの疑問に川添先生が答える対談形式で進み、言語学言語学していないのであっという間に楽しく読めます笑。それにしてもふかわさんの言葉に対する熱量が凄いです。これからも「大物」を捕獲して第二弾を出してほしいです! 本のタイトル「日本語界隈」もお二人の対談を表すのにピッタリの表現だと思う。
もちこ@mochiko247242025年3月23日読み終わった普段何気なく耳にしたり使ったりしている日本語が、言葉に敏感なふかわさんと川添さんの会話によって、急に気になってくる。 この本の中で、正解は出ない疑問も多いけれど、言葉を研究し尽くしてきたお二人だからこその推測や考えが面白く、ラジオを聴いているかのようにあっという間に読み切ってしまった。 面白かった!








































