言語が消滅する前に
25件の記録
monado@kiroku_library2026年10月8日読み終わったすごく的外れなこと言ってる自覚はあるんだけど、このお二人の本をどちらも読んだことがあるので、本と本がおしゃべりした夢の共演をみてるような感覚になった。 心の闇についての話が印象に残った。 SNSを通じて、心の闇が簡単に曝け出され、闇ではなくなってしまうことについて。 もう少し真剣に考えたい。 ハンナ・アーレントやっぱり読まなきゃ。

由岐@sasameyuki06012026年10月1日読み終わった國分さんの『中動態の世界』と千葉さんの『勉強の哲学』の刊行時に行ったお二方の対談を起点に5回分の対談をまとめた本。 「言語」、「消滅」というキーワードからは少数言語がこのままでは消滅する、という方面に思えますが、哲学者のお二人なので言語哲学の方で 、その「言語」が今までの様相とは変わってきている、消滅するのでは、という危機感と、これからどうすべきか、コミュニケーションや政治、現代社会で起きていることなど様々なトピックに行きつ戻りつお二方の所見が語られます。 今の息苦しさは何なのか政治がどうしてこうなっているのか、に疑問のある方は読んでみるとクリアになる面があると思います。メモしたい言葉がいっぱいありました。 また刊行時の対談なので『中動態の世界』『勉強の哲学』の副読本、裏話本でもあります。私はなんとこの2冊を積んでいるのですが、未読でも読めました。むしろ早く読まねば……!の気持ちを強くしたので、私のように積んでる方におすすめです。
辰巳@divinus-jp2026年2月23日読み終わったおすすめ占い師なので、よく恋愛の話を聞くんだけど、時々、この人と結婚して「いいですか?」と聞かれます 本当に気持ちがゆれてて、という人もいるけど、正解をコスパとかタイパを求めているんじゃないかな、と感じることもあります 一度しかない人生だし、年齢もあるので間違いたくない、失敗したくないのはわかるけれど、間違えないことがその人にとって「正解」なのか、「いい」のか、というとそれも違うように思う それは口コミやいいね!の数で評価されることとちょっと似ていて、誰かの評価で「正しさ」を求めたい あるいは、評価をもらうことで自分があるという事じゃないかと思う 一方で、タイプ別診断も占いじゃなくて流行っている(いた)という事もある それも誰かの評価で自分を決めてほしいという気持ち 確かに自分のある面を決めてもらう、定めてもらうというのは楽しい 盛り上がるし、私も楽しい だけど、それって、そればかりって、ちょっとラクをしてないか、とも思う この本でも取り上げているんだけど、思ったのは「中動態」 恋愛って國分さんのいう「中動態」の最たるものだと思う それが細く、乏しくなっているから、どうしても能動受動という二項対立や他者の存在の世界しかなくなってきている 占い師、占星術の話をすると、ここからの「風の時代」はいいね!や他者の評価ということで価値がきまっていく だとしたら、さらにそれの「結婚していいですか」が強くなっていくと思う (私個人としては口コミなんかやめてしまえばいいんだよなーと思ってる 評価が「その人によるでしょ」というもの、本とかは、星の数なんてホントになくていい) そんな時に「言語が消滅する前に」を読みました 2021年の本だけど、むしろ、今の話になってて、結構、おもしろかったです この「言語が消失する前に」のなかでネットは無意識ダダ漏れになっている、みたいな話があった Xのアルゴリズムが話題になっている(炎上している)ポストが優先して表示されるのに、ちょっとうんざりしてる私も、いまさら礼節じゃないけどアリだよなーと思っていました で、そのときにどうしたらいいのか、に対しては、「ずるく逃げる」もありだよなーとか思っている 話題、もしくは、炎上ポストについて、正しいとか間違っている、とか、それをよく考えようという客観的な立ち位置はいらないと思う ちょっとずらす、すこし逃げるくらいの立ち位置くらいがいいと思うのです




















