自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと

28件の記録
翼@honesto_102025年11月13日読み終わった一般男性の内面を中心とした半生の話。同じ一般男性として共感できる部分もあり、共感できない部分もありながら、それぞれのエピソードを興味深く読むことができた。 あとがきにて「一般男性」の定義と不自由なく「一般男性」として生きてこられたことの特権さについて書かれており、それにはハッとさせられた。
はな@hana-hitsuji052025年10月18日読み終わったKindle Unlimited最後の男性が「自分の言葉を獲得するまで」というエピソードに清田隆之さんは感情移入していたとある。 自分もこの男性の感覚に所々ウッとくる部分があって、ギクギクしながら読んだ。それは生まれた時代から私の身についた男性的なスタンダードみたいなものから気づかぬうちに物事を見ているからなのかな?それとも性別ではないところで?など考える。 あとがきでは「ふれる社会学」より 「マジョリティのことを『気づかずに済む人々』『知らずに済む人々』と説明」してあることが引用されており、自分は幾つかの複合マイノリティを経験することで、自分の持つマジョリティ部分はどこなのかと立ち返ることにもつながった。 1列に並んで、条件を1つ言うたびに当てはまれば一歩進めるゲームをして、誰かがゴールした時うしろをふりかえると、特定の属性を持つクラスメートがスタートラインから動いていなかった、という動画のことを思い出した。 私の前には沢山の人がいるけれど、私は自分のすぐ傍や横、後ろにどんな人がいるのかどれほど気付けているんだろうか。








はな@hana-hitsuji052025年10月16日読み始めたKindle Unlimited率直なこれまでの経験談を読んでいるはずなのに、一人一人の人生に出てくる数人の女の子の顔が1人も思い描けない。結構なモブ感。 所々妄想も交えて話してるように感じた。 それとも彼らのフィルターを通すと、相手はこのように写って見えるのか。







本を読みたいシャチ好き@fumiefumie2025年10月4日読み終わった男らしさと男性の生きづらさ。理解が全く及ばず混乱なエピソードもあるが、知識をつけると生き方が変わる例もたくさんあるんだなと少し嬉しくはなる。






























