でも、ほしい
21件の記録
- 花ちゃん@hana12252026年1月11日読み終わったたぶん、全員の「ほしい」という気持ちに嘘はないのだろうけれど、言うほどに熱があるかというとそうではなく、欲望に顔を背けたまま、分厚いガラス越しに『ほしいのだけれど手に入らない』という題目の悲劇を演じている仮面を被った道化師にみえてしまいました。装丁もあってか、彼女たちの顔は私には浮かばない、そんな読書体験でした。薄味の寒天を食べている気持ちになりました。

はやしえりか@uma_no_332025年12月21日読み終わった蛍光ピンクにポップな女性の表紙が目に留まり、手に取った一冊。 しかしこの表紙、裏表紙とあわせると卵らしきものに女性4人が寄り添う、どことなく不気味な絵なんです。 女性4人それぞれの「ほしい」ものをめぐる群像劇。それは恋愛だったり、パートナーだったり、子どもだったり…。 いま自分が欲しているものは本当に自分が欲しいと感じているものなんだろうか? 自分の欲望について考えさせられる作品。 重いテーマながら、登場人物それぞれの視点で進むことと人物描写がリアルで、物語にスッと入り込める。 めちゃくちゃ読みやすい!と思いながら、あっという間に読了。(そもそもこの刊行されているシリーズが約100分夢中で読める中編小説、とのこと。納得) 面白かった、というには悲しいラストだけど、とても面白かった!



橋本亮二@hashi_shi2025年12月17日読み終わった京都の誠光社さんでレジ打ちしてもらったのだろうか。とにかく京都で手にした。ゴールドなサイン本。苦しめの読書だったが、さすがは山下紘加さん。一気に読んだ。





























