読み通せるだろうか…

アガサ・クリスティは、人間というものを深く洞察した作家だと思った。この作品は別名義で、ミステリーというより純文学といった味わい。

アンダーラインだらけになった。

この本を読んだ人たちと感想を語り合いたい。

ああ、世界ってこうなっていたのか、と「わかった」気になったけれど、多分それは勘違い。勘違いでも一応の答えが得られたから今はそれで良い。

さあさあ下巻を読むよ

今夜眠れるかな

また後で

またあとで

面白かった。 すでに大成した学者があるひとつの言葉の出典を探し続ける物語なのだが、そのあちこちに密かな企みが埋め込まれているというのは私の考え過ぎだろうか。残念だが私には教養が足りなくてその気配しか感じられない。あるいはそういう衒学的な「気配」を崇める凡人（私だ）が揶揄されているだけなのかもしれない。 ただ、博把統一氏の文章がweb上に実在することは確認した。

なんだこれすごい

図書館で貸出延長してもらっても読みきれず、また借りた。いったいいつ読み終えるんだろう、私。（本自体は面白いです）

映画『トワイライト・ウォリアーズ』の予習・復習のために図書館で借りた。どういう場所なのかざっくり理解した上で映画を見ることができて良かった。

世界がこう見えるのか、という驚き。疾走感が気持ち良いが内容は重い。