

_midnightblue
@_midnightblue
- 2026年7月12日
熟柿 (角川書店単行本)佐藤正午読み終わった彼女はどうするべきだった? 一人称でしか語られないから、彼女の行動の真偽を確かめることはできない。衝動的で頼れる人が少なく、相談せず自己完結してしまうことが、良くない部分なのかもしれない。考えも浅く、短絡的なのかもしれない。真面目でコツコツと生活を続けられる慎ましい人とも言える。 結局、どんな人なのか、よくわからなかった。 多分自己一致していないのだろう。 でも人間なんて本当はそんな人ばかりなのかもしれない。彼女だけでなく、彼女の夫も、そうなのかもしれない。だから彼女を救う人は居なかったのかもしれない。 色んな人の意見をきくと、悩むけれど、ハッとさせられることもある。行動に移す前に考える思慮ができるのかもしれない。 物事を一面で語ることはできない。 ひとりの人生を他人が口出しして良いことはひとつもない。 ただ、期を熟すまで待てる人間だけが信頼に値する。 その時が来るまではひたすらにしつこいくらいに、日々を重ね、生活をし、5分の会話を重ね、隣を歩くしかないのだ。辛抱強く、未来を信じ、その時を待てばよい。 陽はまた昇るとか希望が刺すとかそんなありふれた言葉ではない。そした近しい言葉は沢山あるはずなのに、この本の読後には相応しくない。 ただ、大丈夫だ。とじっくりと、じっくりと重みのある小さな核心だけが心に残った。 - 2026年6月3日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった1時間半で、一気読みした。すごく気持ちが良かった。極端な例のはずなのに、自分の中にもどこか共通点があるようで、自分がどうにもならないことを肯定してくれるようだった。 私にとっての世界と接続するコンビニは、なんなんだろう。どうしたら普通でいられるのだろう。 正常なこの世界で異物でないことを、どうやって示せばいいのだろう。だれが、その事を示してくれるのだろう。 - 2026年5月27日
さんかく千早茜読んでる - 2026年5月9日
読み終わった”「偏差値は高いけど美意識は低い」という人に共通しているのが、「文学を読んでいない」という点であることは見過ごしてはいけない何かを示唆している” ▶︎コンサルのわかりやすい階層性、どうすれば上に行けるのかな明確なシステムは、オウム真理教の仕組みと非常に類似している、という話が印象的。 最近のモヤモヤが言語化され整理されたように思う。アート、美意識は言葉にできない直観的なものであるからこそ、言語化され再現性や理論を重視するビジネスにおいては軽視されがちだけれども、本質的にとても重要な観点であるということ。自分の中の美しさを磨くことを恐れない。 そして、この美意識のない究極のサイエンスとは、今AIが担いつつあるのではないか。AIに美意識は、あるのだろうか。山口さんの最近の著書も読みたい! - 2026年5月1日
- 2026年4月19日
覚悟青山敏弘読み終わった1番好きな選手のデビューから引退まで。自分が見て応援してきたのはほんの少しの一面でしかなく、プロとしての覚悟や悩みや色んな人とな関係性の中で走り続けた人だったと本人の言葉で知れたことが嬉しい。彼に関わる全ての人が、彼の人間性に触れていることも、1ファンとして尊敬する - 2026年3月23日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった読み始めた暗澹たる気持ち。救われない。 「でも我に返ったところで、そこにはやっぱり何の指針もない。結局、幸せの形は人それぞれっていう例の呪文が鳴り響く、道標のない大海原にまた放り出されるだけ」 そんな世界で私は今日から何を信じ、何を頼り生きていくのだろう。結局他人の人生に乗っかってはダメなのだ。どこまでも思い通りにならない、辞めたくなる、嫌いでたまらな自分の人生に夢中になるしか無いのかもしれない。他人の夢にのっかるるのは、フリーライドなのだ。とんでもなくしんどいけれど、それが『自分というリソースを使い切ったもん勝ち』の本当の燃焼なのかもしれない。 - 2026年3月21日
すべてが円くなるように原田マハ読み終わったMIKIMOTOのホームページで読んでいた連載が本に。手元に置いておきたく購入。真珠にまつわる短編集で読みやすく、どこか自分と重なる環境のお話もある。いつか好きな人には本棚でみつけて手に取って欲しい - 2026年3月6日
- 2026年2月21日
デンマーク人の休む哲学針貝有佳読んでる - 2026年2月5日
- 2026年2月2日
デンマーク幸福研究所が教える「幸せ」の定義マイク・ヴァイキング,枇谷玲子読み終わった読んでる - 2026年1月29日
第3の時間井上陽子読み終わった - 2026年1月18日
これがそうなのか永井玲衣読み終わった - 2026年1月5日
赤と青のガウン彬子女王読み終わった読んでる - 2026年1月3日
ジヴェルニーの食卓原田マハ読み終わった新年1発目。作中に出てくるニースやヴァンスなど南仏に行ってみたい、と思わせる「光を描く」印象派を文字で読む美しさ。 「行くべきところへお行きなさい。あなたがいちばん、行きたいところへ」 - 2026年1月1日
- 2025年12月30日
さみしくてごめん永井玲衣借りてきた読み終わった - 2025年12月29日
生きるための表現手引き渡邉康太郎気になる読みたい - 2025年12月29日
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