ジヴェルニーの食卓

51件の記録
- kasa@tool2025年4月29日かつて読んだ「東の空は、溶けかけた桃のシャーベットのように、ほんのりばら色に染まっていた。」 画家の絵や交流を想像することも、フィクションにだまされそうになるのも、なによりはマハさんの文章を構成する言葉選びが好きなんだと気付いた。
- M.M@cao974402025年3月23日再読したモネ展に行く前に、再読。モネの睡蓮は知っているが、はて、モネとはどんな人だったのか。小説というフィクションではあるが、でも、どこまでがリアルなのか見境がつかないくらい、モネという人物を心に深く感じることができた。私も、もっと大切な人との時間、その一瞬一瞬を大切に、目に焼き付けて、できるだけ忘れずにいたい、モネの姿を通してそう思った。