
hikaru_tani
@hikaru_tani
- 2026年9月20日
- 2026年9月6日
- 2026年9月5日
- 2026年8月29日
殺人出産 (講談社文庫)村田沙耶香読み終わった全4編の短編集。 表題作は、少子化対策のために10人産めば1人好きな人間を殺してもよいという制度が作られた仮想の日本の話。 他に「トリプル」という、若者の間では3人組で付き合うことが当たり前になった世界を描いた作品もあって、この人の常識を突き崩す発想は本当にすごいなと思った。 - 2026年8月29日
タダイマトビラ村田沙耶香読み終わったいわゆる「毒親」をテーマにした作品。 精神的なケアをほとんどしてくれない母に育てられ、愛着に壊滅的な問題を抱えた女の子が主人公。実家を出て、やっとパートナーの「本物の家族」を作れるかと思ったら、そのパートナーとの関係にも違和感を感じてしまうという、何の救いもないストーリーで読んでいて苦しくなった。 でも機能不全家族で育った人にはおすすめの本。 - 2026年8月27日
信仰村田沙耶香読み終わった村田沙耶香の小説には「世界がこうだったらいいのに」という思いが込められたSF的な小説が多く、とても面白い。表題作は、主人公含め登場人物がみんな狂っていて、終わり方が破天荒で笑ってしまった。 - 2026年8月23日
星を継ぐもの【新版】ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿読み終わったもちろん、SFの古典として名前は昔から知っていたけど、まさかこんなに面白いとは… 集まった手掛かりから仮説を立てて、それが新たな手掛かりによって反証されて…を繰り返すストーリーなので、理系の人やミステリ好きにも刺さりそうだなと思った - 2026年8月15日
- 2026年8月12日
- 2026年8月9日
- 2026年8月8日
- 2026年8月6日
- 2026年8月1日
花・死人に口なし 他7篇シュニッツラー,山本有三,番匠谷英一読み終わった9編の短編が収められているけど、いかにも世紀末ウィーンらしい陰鬱な話ばかり。 人間の非合理的で不可解でままならない部分を描いていて、シュニッツラーがフロイトの精神分析から受けた影響を感じた。 - 2026年7月14日
- 2026年7月6日
- 2026年6月28日
神統記ヘシオドス,廣川洋一読み終わった西洋古典の勉強。 解説を読んで気づいたけど、ホメロスは実在するかどうかわからない伝説の詩人なので、西洋古典で最も古い実在の詩人はヘシオドスなんだなと。 色々な神々が出てきて戦ったりするのでアベンジャーズみたいで面白かった。 - 2026年6月27日
- 2026年6月17日
精神疾患とパーソナリティミシェル・フーコー,Michel Foucault,中山元読み終わったたぶん買ったのは大学時代だと思うが、ふと思い立ってようやく手に取った。 狂気は社会の制度によって作り出されたものである、という指摘はとても面白かった。 ハイデガーやニーチェの哲学に影響を受けつつ、精神病院で研修医として働いた経験のあるフーコーだからこそ見出せた視点だと思う。 - 2026年6月14日
フランス史10講柴田三千雄読み終わった19〜20世紀のフランス美術史を学ぶ中で、やはりフランス史を知らないとフランス美術史も理解できないと思い、読み始めた。 日本では、フランスのような革命による近代国家の樹立が、ややもすると近代国家成立の典型と見なされている向きがあるように思うが、実はフランスという国の辿った経緯はヨーロッパの中でもかなり特殊なのだということが知れて良かった。 - 2026年6月13日
職業としての政治マックス・ヴェーバー,脇圭平読み終わった死の前年に学生たちの前でこの講演を行なったウェーバーに感動する。 信条倫理と責任倫理との対立の問題は、政治に限らず日常においても常について回る。 決して政治の表舞台には姿を見せないが、陰で政党をコントロールしているフィクサーの存在ついて考えさせられた。
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