好きな話、お気に入りの話が見つかるのが短編の良さだな〜 読みやすくてスラスラ進んだ

スマホから離れたくて読書を始めたけど、この本では読書したことを発信したり読書する前に色々調べたりと、この時代は結局スマホを上手く活用することがより読書を深めることになると感じた。

平凡だし身近にありそうな話だから自分にも当てはまるところがあって、だからこそこんなカフェに行きたいなーと思った

書いている内容は素朴で日常なんだけれど、なんとなく非日常感もあり… 短編小説でそれぞれ主人公が変わるので自分の好きなキャラクターを見つけるのが楽しかった。 誰の話にも共感できる部分があり、優しい人ばかりの世界だった。

仕方なく料理をするんじゃなくて何かを作りたいと思って料理をしたいなと思った。 出てくる調味料がマニアックで家にないよー！と思いながら読んだ（笑）

のほほんとした日常かと思えば、結構色々起こる話だった。その中で色んな人の人柄に触れて三歩の成長が感じられた。 次の作品も読みたい！