

文箱
@hubaco
アイコン画像は映画『サマーフィーリング』のジュディット・シュムラさんです。GRAPEVINEのライブによく行きます。
- 2025年8月19日夫婦善哉 正続 他十二篇織田作之助読み終わった最近のGRAPEVINEは和テイストを色濃く感じるようになって、最新作のアミーチーは日本語タイトルが多いだけに尚更。横浜のライブでは五木ひろしも登場してたしね。中年になると時代劇ばかり読むようになるみたいな…じゃないじゃない。アミーチーツアー前半戦の余韻を引きずりながらオダサクワールドに遊ぶ、そんな8月上旬を過ごした。
- 2025年8月19日
- 2025年8月18日イギリス人の患者マイケル・オンダーチェ,土屋政雄かつて読んだふと思い出したリチャード・フラナガン『奥のほそ道』を読んでいて心に浮かんだ。二十年以上前に新潮・世界の現代文学の版で読んだのだった。こちらの東京創元社の文庫版も手元にある。近々読めるかな。
- 2025年8月18日奥のほそ道リチャード・フラナガン,渡辺佐智江読み終わった刊行すぐの頃に読書会でお勧めされて、やっと読んだ人になれた。読書メーターで感想書いてたらすごい時間かかってしまった……。 アジア・太平洋戦争で日本が何をしたか。戦争では何が起こるか。せっかく8月に読めたのだからそこを大切に考えたい。 刊行当時よりずっと近いところに戦争がある。自分たちの清潔で快適な日常がいかに薄皮一枚で保たれているか。あの頃はこんなに実感していなかった。
- 2025年8月17日
- 2025年8月17日奥のほそ道リチャード・フラナガン,渡辺佐智江読んでる8月は太平洋戦争にまつわる本を、と思って永の積み山から出してきた。わたしが寝かせていた数年の間に多くの人に愛される本になっていたのだな。このようなテーマの本をおもしろいと言ってよいのかわからないが、ここまでのところ止まらないほどにおもしろい。
- 2025年8月15日夜間飛行・人間の大地サン=テグジュペリ,野崎歓読み終わった@ 本の読める店fuzkue 下北沢サンテックス大好きなのに読むのは下手でいつも難儀してしまうけど、100分de名著のおかげで作家の実人生にも思いを馳せつつじっくり味わえた。久々に来られたfuzkueで読了〜!
- 2025年8月12日ガイズ&ドールズデイモン・ラニアン,田口俊樹読み終わったいつになったらスカイやらサラやら出てくるのかしらーと思っていたら最後の挿話でした。でもこの章がいちばんチャーミング。朝読書でゆるゆるゆると読み進めて本日読了。ミュージカルの予習にはあんまりならなかったかな… 楽しいからいいけど。
- 2025年8月11日夜間飛行・人間の大地サン=テグジュペリ,野崎歓読んでる「夜間飛行」を読む。ジイドの“叙事詩”なる表現に引っ張られていたが普通にお仕事小説である。しがない勤め人(多分経営者も)の胸が痛む。しかし本当にかっこいいですね。ファビアンが漂う空の墓所の荘厳な美しさ。
- 2025年8月9日敗戦日記高見順読み始めたちくま文庫の渡辺一夫『敗戦日記』を注文する間にこちらが先に手に入ったので読み始める。昭和20年の春まだきの頃、既に敗色濃く、無力感に覆われ薄暗い空気に閉ざされた東京。そろそろ大空襲の日が近づいてきた。
- 2025年8月5日
- 2025年8月4日
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