檜垣澤家の炎上

15件の記録
- こまぎり@llll2025年6月5日読み終わったかな子の半生記として、楽しくはらはらしながら楽しく読み進めてきて、さあ次はどんな展開が?とわくわくしていると、これまでの困難も、苦悩も、それらに打ち勝った奮闘さえもなかったことになってしまう出来事が起こってしまう。フェニックスとしてかな子が復活する日々も読んでいたかった。かな子の肝の据わった人柄が読んでいて気持ちがいい。
- りら@AnneLilas2025年5月7日読み終わった後半は夜中まで一気読み。 「このミス3位」から想像していたほどミステリ要素は濃くはないけれども、冒頭の一つの事件を巡るどんでん返しは怒濤の展開だった。 かな子はここからどう成長するのか。続編、そして映像化を気長に待ちたい。
- りら@AnneLilas2025年5月6日読んでる@ カフェ早く続きを読みたくて、雨にもかかわらず一人でスタバへ。 半分まで来たけどすこぶる面白く、歴史の勉強にもなる。かな子はここからどこまで成り上がるのか。ミステリ要素の塩梅も気になる。
- 権子@m_gonko2025年4月19日読み終わった2025/4/19 読了 明治〜大正の横浜を舞台にした歴史×一族もの×ミステリー小説。 富豪一族・檜垣澤家に引き取られた主人公 高木かな子が檜垣澤家の当主 檜垣澤スヱに立ち向かいながら、一家で起こったある事故の真相に辿り着くまでのかな子の成長ぶりが凄まじかった…。 後半は一気読み必須でした! 久々に夜中まで読んだ〜
- anko@books_anko2025年1月7日読み終わった主人公・かな子は妾の子。母を亡くし、父親の家に引き取られる。朝ドラをもっとドロドロにした感じ。大正の横濱や衣装や建築、文化。全てが魅力的な作品。ミステリーとしてもおもしろかった。素晴らしい作品。