ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
27件の記録
mikechatoran@mikechatoran2025年11月14日読み終わった本書は料理をテーマにガザの人々の日常の暮らしを綴ったものである。おいしそうな料理のレシピと美しい写真、そしてそれを作る主婦や農家、商人といった人々を取材した短いコラム風の記事からなっている。取材が始まったのは2010年、その頃すでに封鎖下にあったガザで、これほど豊かな料理、清潔なキッチン、それを支える様々な職業の現場があったとは正直なところ驚きでもあった。2023年10月以降のイスラエルの攻撃によって、これらの家庭の、農場の、工場の、商店のどれほどが残っているだろうか。そもそもここに登場した人々は無事なのだろうか。この本が失われたものの記録にならないことを心から願っている。/ どれかひとつぐらい作ってみたいけれど、なかなか材料が難しそう。サラダぐらいならなんとかなるかな


はな@hana-hitsuji052025年7月7日気になる読みたいこの国の文化がなかったことにならないために、私は何が出来るのかなと考えていたら本屋で見かけて二度見した。 もう少し小ぶりで3巻くらいに分かれていてサイズが小さかったら1冊だけでも即購入出来たけど、デカめの1冊で値段に怯んで手に取れなかった。 本を買うのに躊躇うなんて本当嫌な気持ち。 待っててねと思いながら。








Sanae@sanaemizushima2025年6月13日買ったお客さんとみんなで読むために購入。 オトレンギとタミミ著の名版「Jerusalem 」を一緒に置いていると外国人も手に取っている。 ガザの状況などのコラムも頁数が多く、読み物としても料理本としても、とてもいい。 レシピも作りやすい材料のものが多いので、食べることが知ることの入り口になることを願って。







































