世界でいちばん幸せな屋上

60件の記録
- nogi@mitsu_read2025年7月1日買った@ 紙片(しへん)あわせて、吉田さんが初めての詩を載せている七月堂さんのZINE「AM 4:07」vol.3 も購入 ( 紙片の寺岡さんの写真が表紙なので毎号買ってる )
- 毎日@nichi_nichi_sow2025年6月21日読み終わった音ちゃんシリーズで読了。 自分のメンタルの状態で吉田篤弘の本しか読めない時期があり、今まさにそれ。 吉田篤弘の作品はすごい大好き!とかというのではなく、好きそうなのだったら買うという付き合い方だから自分でも不思議だなぁと思う。本の内容は物によるけど、本としての物理的な存在?装丁は単行本の時はだいたい好きだな〜 金曜日シリーズとか、月とコーヒー好きの装丁が好き。
- -ゞ-@bunkobonsuki2025年6月8日ミルリトン探偵局シリーズの第二作目となる本作。 物書きに転身した元探偵の創作過程、 大人になりかける少女の心情、 とあるアルバイト五人組の半生。 何層もの物語が同時に進行しながら、それぞれの物語に結びつく。身近でありながらスケールの大きいストーリーとなっている。
- 清水美穂子@favoriteworks2025年4月22日読んでるかつて読んだ@ 電車リイシューされた文庫版なので出張のお供にして 新幹線のなかで再読。 たちまち 今の仕事を始めたばかりの頃の空気に包まれる。 狭い座席も気にならなくなる。
- もち@noro_302025年4月20日読み終わった"屋上という場所は、 夢を見上げるのにほどよく、また 地上で幸福を探し求める人々を 見おろすのにも適度な距離が保たれ、 すべてにちょうどよい ところであるのかもしれなかった。" ミルリトン探偵局 2作目。 コーヒーと音楽にチョコレート、猫。
- reina@dawn_392025年4月5日読み終わった吉田篤弘さんの物語は彼しかつくりだせないと思う、温かくて不思議で、でもどこかにその世界があるんじゃないかと思わせてくれるような。 ・分からないなら考えればいい。そう鳥は思いなおしたのだ ・間違ったっていいじゃない。なぁんにも間違えないで生きていくことなんて無理なのよ。 大体、なぁんにも間違いなく生きてきたなんて思い込んでいる大人に限って、ろくな人がいないの
- ユメ@yumeticmode2025年3月28日読み終わった感想今作での黒猫シンクは時を越えて〈おみやげ〉を持ち帰り、あるいは〈ミルリトン探偵局〉から〈おみやげ〉を持ち出す。時空を超えた物語の繋がりに、静かに魅せられた。なかでも「奏者II 予期せぬ出来事」で、ラヴェルの「ボレロ」クライマックス目前を演奏中のホルン奏者の脳裏に「世界でいちばん幸せな屋上」の光景が瞬くシーンは、なんだか泣きたくなった。とても美しい光に満ちていたうえ、自分の過去にある、音楽にまつわる幸せな光景がふとよみがえったからかもしれない。 巻末の解説で、吉田篤弘さんが音ちゃんのその後について語り、他の作品との繋がりを紐解いてくれているのも嬉しい。『針がとぶ』や『ソラシド』を読み返したくなったし、幻の三作目も楽しみだ。
- Monica@santa_monica2025年3月8日読み終わった@ 自宅巻末の吉田篤弘さんの解説がよき 自分の仕掛けた“ことばあそび”を 時を経て思い出したり チャレンジングなスケジュールで本をつくった 当時のことなど遊びこごろ満載だ 幻の三作目も期待してます!
- ユメ@yumeticmode2025年3月2日買ったクラフト・エヴィング商會のファンなので、新版の刊行を知ったときからずっと発売を楽しみにしていた。ちくま文庫版も持っているが、中公文庫版は大幅改稿のうえ新規イラストが収録されているとのことで、読み比べたい。
- O@46_962025年2月27日読み終わった感想『夜に猫が身をひそめるところ』の続編、音ちゃんの書くシリーズ2作目? シンクの後を追って、いろいろなところを歩いた気分。彼女(彼)の作品は、さまざまな言葉同士を繋げて、最後にはひとまとまりの物語にするのが凄いといつも思う。 音ちゃんの話がまた読みたいので楽しみにしています。