

おかん
@okan
- 2025年11月3日
- 2025年11月2日
- 2025年11月2日
歌われなかった海賊へ逢坂冬馬読み終わった無駄な文字が一切無い鋭い文章で、当時に切迫感や緊張がとても伝わってきて、ドキドキした 闘ってた。人間たち全員が。全員がそれぞれ持ってる正しさを証明するために。善し悪しを判断するのは自分の心であり、そこには外部からの正しさは要らないと感じた。 賢い人間がバカを真に理解することはできないし、バカは賢い人間の考えの意図がわからない。 相手を理解することの難しさが、難しい言葉で語られることが多かったが、分かる部分もあった。 - 2025年10月20日
- 2025年10月20日
- 2025年10月20日
死にがいを求めて生きているの朝井リョウ読み終わった長いお話だった。 雄介という男の弱さとか醜さと儚さとか残念さとか嫌さとかを、色々な人間を使って描写していて、でも雄介自身のパートはなくて、若干不公平に感じた。不思議だった。ずーっと答えを探しながらも、でもその答えって本当に必要なのか?みたいな形が続いていて、長いと思ったのかな。ちょっと難しかった。不思議な感じ。虚無感が少しある気がする。 - 2025年10月14日
- 2025年10月13日
- 2025年10月6日
- 2025年10月6日
砂漠伊坂幸太郎読み終わった伊坂幸太郎2作目。 キャラ同士の繋がりがとても軽やかで、重くなくでも信頼があって良い。あーっという間な大学生活を感じさせてくれる作品。自分もだんだん思い出せなくなっていくのかもしれないが、たくさんのことを経験して今に至ると感じる。 - 2025年9月15日
- 2025年9月7日
さらば! 店長がバカすぎて早見和真読み終わった終わっちゃった〜という感想が一番。寂しいけど不安は一切ないような温かさ。本屋に行きたくなる。本屋に行って、文芸や漫画など色々なコーナーを色々な角度から眺めたい。良い作品に出会えて終わった。ありがとう。 - 2025年8月25日
何者朝井リョウ読み終わったKindle面白かった。小説を読むってよりも、登場人物の生活を覗いてる感覚で、勝手に話が流れて、勝手に裏で嫌なことを言い合っている感じだった。あっという間にクライマックス。 たとえ他の人間に裏で笑われても、やろう。っていう気概があれば、どうやっても結局はどうにかなると思た。鼻で笑われてからが勝負って渋谷龍太は言ってたけど、その気持ちで。少なからず批判されてる時点で人の心を動かせているわけだから、そのスタートラインに乗ってから、めげずに出来るかどうか。そんなGINJIは何者かになれたのだろうか。でももうすでに何かになれていたとも思う。 - 2025年8月24日
ゴールデンスランバー伊坂幸太郎読み終わったKindleとても面白かった。エンターテイメントとはまさしくこういうことだろうと感じた。世間、社会はエンタメなんだ。思想や哲学が無数にあって、野望や思惑が無数にあって、人がたくさんいて。生きるって面白いな〜って思う。起きたこと対して、反応する。真摯に向き合う。怒ることを怖がらないで、起きたことを愉しむ。これ読んで、そう感じた。何事も愉しむことを忘れずに、まずは生きたい。人生最大の武器は習慣と信頼。良い言葉じゃないか。 - 2025年8月24日
存在のすべてを塩田武士読み終わった最初から読み返して2週間くらいですかね。読み終わった。 とても文章が緻密。根気はいる。飽きるわけではないが、離れてしまう気持ちは分かる。 人と人との繋がりが、本当に全てだと実感する。愛という単語では語りきれないほど、濃密な物語。 「怒り」のラストみたいな、絶対に守る約束と、それを遂行する重さと胆力を、登場人物の責任感から感じ取れる。言葉の節々に重みを感じるし、人間を書いてる。実を見ている。 読めてよかったと思う。当事者しか分からないことだらけ。今も昔も。そこに自分が立ち入ることができなくても、記事に対してニュースに対してただリアクションするだけじゃなく、そこに何があるのか、人々の想いを汲み取れるような考え方を持ちたい。 写実に焦点が当たっているからこそ、実に緻密な文章表現だったのかと思うのは安易だろうか。 ホキ美術館へ行ってみよう。 追記。「情熱と非効率は親和性が高い」 この言葉はすごく残っている。どんな形であれ、不格好であれ、熱量があれば万事解決に向かうことができる。行動を起こすこと、継続すること、思い続けること。とても大切な言葉にして、今後活動していく。 - 2025年8月12日
- 2025年7月28日
- 2025年7月27日
- 2025年7月21日
- 2025年6月22日
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