

おかん
@okan
- 2025年5月24日
- 2025年5月10日
- 2025年5月10日
- 2025年5月10日
- 2025年5月10日悪い夏 (角川文庫)染井為人読み終わった映画とは違いバッドエンド。 読者から見たら喜劇であり、登場人物たちにとっては悲劇で、だれも幸せにならない。みんな不幸なんだけど展開が目まぐるしくて読んでいてとても面白かった。所詮他人事と根っこから思えるから、フィクションって底から楽しめると思える。 染井為人の文章のリズムがとても良い。軽い。だからあっという間に読める
- 2025年5月5日正体 (光文社文庫)染井為人読み終わった映画を観て感動し、原作も読了。 文章が滑らかで、すらすらとつっかえず読める。信じるという行為は、決して簡単なものではない。常日頃の私の信じるという行為は、本当にそれを為せているのかと、疑いたくなる。それはきっと、いとも簡単に信じることをやめてしまうほどの信念なのかなと、私は私自身に思った。それくらい登場人物の熱量が凄い。主人公はきっとこの世に存在するかと思ってしまうほど。作家として、本を通じて表現したいこと、伝えたいことを伝えるための、物語だった。 本当に面白くて、ハラハラして、残酷な物語、読めてとても良かった
- 2025年4月29日向日葵の咲かない夏(新潮文庫)道尾秀介読み終わった絶対にフィクションなのにあり得そう、あり得る、ていうか現実であった話なのかと錯覚してしまうほど、夏のじめっぽさや情景、登場人物の陰鬱さたちが夏休みを映し出してて不気味でもおじけず読み進められた
- 2025年4月12日
- 2025年4月10日コンビニ人間村田沙耶香読み終わったkindle paperwhiteで読了。 淡々と進むストーリだけど、一向に登場人物たちが前へと進まない感じ。登場人物たちは、世間一般から見たら特殊に分類されるような人間たちは、自分たちから見たら他者が特殊。誰でもが内側にプライドを持っているのだろう。誰かと束になったり群れをなす前に、個人で自立したいと思った。白羽が本当にイヤなキャラだった。
- 2025年4月2日
- 2025年4月2日悪い夏染井為人買った映画面白かった。とってもエンタメ。その激しさの裏に、しっかり社会問題が刻まれているし、それが異様な雰囲気を放たせていた。小説ではもっと詳しくキャラのバックグラウンドが語られていればいいな
- 2025年4月2日
- 2025年4月2日
- 2025年4月2日
- 2025年4月2日十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった絶対に何かを見落としたってくらいじゃなきゃ説明できないくらい、評判ほどの驚きを感じられなかった。長い時間で読んでしまうとこうなりがち。ミステリーはあまり読むジャンルじゃないが、挑戦したい。読む時間が減ってきている。せっかくつけた読書習慣がなくなってしまう。時間を作ろう。
- 2025年3月18日恋とか愛とかやさしさなら一穂ミチ読み終わった男女の目線、加害者とそうでない人との目線、家族の視点、被害者の意向など、多様な考え方を感じられた。前半と後半で、物語の雰囲気がガラッと変わる。前半はすごいパワーを感じたし、後半は怖いぐらい冷静で淡々として、本当に面白かった。
- 2025年3月15日
- 2025年3月10日黄色い家川上未映子読み終わった終盤は胸の左側がズキズキしてた。人間が、気づけば金のための動き、働き、行動していく様があまりにも残酷で、側から見たら惨めに、でも彼女たちは懸命に、必死に描写されていて、本当に生々しかった。人生万一の教本になればいいな
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