

音叉
@on_sa
仕事と勉強の合間に少しずつ本を読んでいます。
- 2026年9月16日
ガラスの街ポール・オースター,柴田元幸読み始めた - 2026年9月15日
お化け屋敷へ、ようこそユキミ・オガワ,吉田育未,大滝瓶太読みたい - 2026年9月14日
- 2026年9月12日
台所のラジオ吉田篤弘読み終わった - 2026年9月11日
- 2026年9月11日
- 2026年9月11日
牡猫ムルの人生観E・T・A・ホフマン,酒寄進一読みたい - 2026年9月10日
読み始めたp33まで 小説研究のための読み方と、批評としての読み方を解説する本。フランケンシュタインは個人的に好きな作品なので、それをもとにストーリーやプロットにどんな工夫が凝らされているのか紐解いていくのが楽しい。まだ序盤のため「こんな技法が使われているよ」という段階なのだが、この辺は小説を書く人が読んでも参考になりそうだと思う。 最近会社の人と、小説が原作の作品が映画になることについて意見を交わしたばかりだったので、本書のこの文章が特に印象に残った。 『怪物を目にして、ある者は気を失い、ある者は「超人的な」スピードで逃げ出した、と書かれている。それを視覚的なメディアによって表現するということ自体に、矛盾が含まれているのだ。これまで多くの映画が競い合うように醜い怪物を作り出してきたが、いったん映像化されてしまうと、醜さもたかだかその程度ということにとどまってしまう。大方の観客は、それを観ても気を失わないし、映画館から「超人的な」スピードで飛び出したりしない。したがって、怪物の醜さは、読者の想像力に訴えかけることのできる言語というメディアによってしか表現することができないのである。』 - 2026年9月9日
- 2026年9月8日
- 2026年9月8日
ティファニーで朝食をトルーマン・カポーティ,村上春樹読み終わった表題作『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンの映画を思い浮かべる人も多いと思うが、そちらは未視聴で読んだ。作中のホリー・ゴライトリーは溌剌としたヘルシーな印象で、自由な猫のようにプリズムが弾け飛んだようなギラギラした瞳をした女性だったので、上品なイメージのヘプバーンが演じたことが意外だった。実際、著者も映画化の時にオードリー・ヘプバーンがホリーを演じると聞いて、多少不快感を露わにしたとのことだった。 この作品の中にはティファニー以外にも短編が3作収録されている。どれも純真の象徴としての存在が登場し、それが暗いテーマの中で対象物として良い働きをする。以前カポーティの『誕生日の子どもたち』を読んだが、彼はそういう純真さがもたらす悲哀のようなものを描くのが上手いと思う。何より、村上春樹の訳が読みやすくて良かった。 - 2026年9月7日
ティファニーで朝食をトルーマン・カポーティ,村上春樹読んでるp171まで 『ティファニーで朝食を』読了。 ホリーはずっと自分の居場所を探していて、手に入れたと思えば風のように去ってしまう。人生に刺激を求めている人は、結局一つの場所にとどまれないのだと思う。でも彼女のそういう刹那的な生き方は何故か憎めないし、やっぱりチャーミングではある。 ホリーが恋人からの手紙を読む前に言った「そこの抽斗(ひきだし)から化粧バッグを取ってくれない。女たるもの、口紅もつけずにその手の手紙を読むわけにはいかないもの。」というセリフに痺れた。 - 2026年9月6日
わたしは孤独な星のように池澤春菜audible読み終わった著者の池澤春菜さんは出版区の本ツイに出ていたのがきっかけで知り、声優の仕事をしながら本も書いてるのか〜と興味本位で開いたのがきっかけだった。 こちらはAIや地球温暖化など、現代の社会問題も多く落とし込まれているSF作品。『糸は赤い、糸は白い』では、人間がきのこの菌を脳に植え付けることで、他者とマイコパシー(言語なしでの意思疎通)が出来るようになり、辛さなどの感情を共有できるようになった世界を描いていて面白い。「この友情や恋愛は永遠に続くに違いない」とか「ウチら何があっても一生一緒」と屈託なく思えてしまう、思春期あるある。 『あるいは脂肪でいっぱいの宇宙』は、コメディ色満載のダイエットギャグSF。かと思えば後編で地球外生命体との邂逅まで果たす。なんだか聞いたことある題名だと思ったが、SF作家のアヴラム・デイヴィッドスンの『あるいは牡蠣でいっぱいの海(旧邦題)』、もしくは筒井康隆の『あるいは酒でいっぱいの海』をオマージュした題名のようだ。多分前者の方かな? 表題作の『わたしは孤独な星のように』の、叔母が死んでしまった後の旅の中で、突然波が押し寄せたように「もう会えない、もう会えない」と叔母の死を理解してしまうシーンは、自分が祖母を亡くした時とぴったりリンクしてしまい少し泣いた。 叔母が主人公にしたお願い(弔い)を主人公自身が成し遂げることで、折り合いをつけていく過程を描いている。全体的に好きな作風だったが、時々何が面白いのかわからない独特なギャグが入ってくるのだけ苦手だった。 - 2026年9月5日
ティファニーで朝食をトルーマン・カポーティ,村上春樹読んでるp90まで 『私たちはお互い誰のものでもない、独立した人格なわけ。私もこの子も。自分といろんなものごとが 1つになれる場所をみつけたとわかるまで、私はなんにも所有したくないの。そういう場所がどこにあるのか、今のところまだわからない。 でもそれがどんなところだかはちゃんとわかっている。それはティファニーみたいなところなの。』 疲労のためあまり読み進められなかった。 風変わりな同居人、マグ・ワイルドウッドが登場。 - 2026年9月4日
定形外郵便堀江敏幸読みたい - 2026年9月3日
ティファニーで朝食をトルーマン・カポーティ,村上春樹読み始めたp56まで 何にも縛られず自由に生きるホリー。 その生き方は羨ましいと思えるものではないけど、今この一瞬に命を燃やしてる人間が好きなのでどうしても憎めない。この後どうなっていくんだろう。 - 2026年9月2日
天涯図書館皆川博子読みたい - 2026年9月2日
彗星図書館皆川博子読みたい - 2026年9月1日
- 2026年9月1日
奇病庭園川野芽生読みたい
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