
Hideyuki Kato
@orangejuce_1618
本の虫太郎ではないですが、小栗虫太郎は大好きです。ロバート・マッコールのような読書をしていきたいと思っています。
- 2025年9月27日彼岸過迄夏目漱石読み終わったこの作品は漱石の長い休み(修善寺の大患)後の再出発であり、「吾輩は猫である」書いた出発点への原点回帰としての意味を持つ。なぜならこの作品は写生文として書かれ、「猫」の役割を「敬太郎」が担う形で物語は進んでいく。また「探偵」的な立ち位置で。 すべては柄谷行人氏の解説に書かれているので、この作品を解説を含めて楽しんでもらいたい。ものすごく面白い作品です。敬太郎が「探偵」行動をする章は読みながらにやけてしまう程。
- 2025年9月24日天才による凡人のための短歌教室木下龍也読み終わった最近ふと短歌が書けるようになれたら楽しいだろうなと思いはじめたところにこの本と出会いました。 短歌についてのあれやこれを丁寧に教えてくれるので、短歌に興味ある方におすすめします。 私が最も感心した項目は、「死をいじくりたおせ」です。自分の死を体験することはできない。だからこそ短歌を書くことで死と向き合ってみようと作者は勧めています。 ぼくなんかが生きながらえてなぜきみが死ぬのだろうか火に落ちる雪
- 2025年9月21日短歌のガチャポン穂村弘読み終わった例えばこんな短歌が載っている。 (7×7+4÷2)÷3=17 杉田抱僕 かっこなな/かけるななたす/よんわるに/かっことじわる/さんはじゅうなな。 と読み、目に見えない短歌となっている。 だからなんだと言う人もいるだろう。しかし私は、短歌って自由だなと感心してしまいました。
- 2025年8月26日
- 2025年8月8日
- 2025年8月5日
- 2025年7月31日街とその不確かな壁村上春樹読み終わったやっと読み終わった ものすごく時間かかった(読みにくさを感じた) あのくらいのスケールでやるなら同じぐらいのボリュームの下巻があってもいいと思う 第三章があっさり
- 2025年7月23日
- 2025年7月1日
- 2025年6月29日
- 2025年6月27日
- 2025年6月26日
- 2025年6月22日
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