この巻では三助が好きになった。どんどん死んでほしくない登場人物が増えて困る。東京に着いた後に何が待っているのか不安でしかない。

響陣がかっこよくてとても好き。大金が必要な理由は登場人物によって違うけど、それぞれ信念があって応援したくなる。もうみんなで大金山分けにして幸せに暮らしてほしい。勝者になったのに大金は手に入りませんでしたって結末にはならないでほしい。

三部作の前日譚。これが私が読みたかったピップの物語かもしれない。ピップが無理して危険な目に遭わないし、友達と仲良しだし、バーニーだって生きてる。でもラヴィとのコンビも好きなので一作目も好き。これでこのシリーズは全作読んだけれどとても楽しめた。

三部作で伏線回収があって面白かったけど読んでいて辛かった。主人公はまだまだ子供で真っ直ぐ幸せになってほしいのに序盤からトラウマに苦しんでいて辛い。振り返ると1作目の主人公は何も知らず真実を追い求めていて1番好きだったな。

主人公が事件を解決するために危険な方法を取るところは10代らしくて好きなんだけど、大人としては危ない！大人や警察に頼って！！って心配してしまう 続きもドキドキハラハラしそうで楽しみ

面白かった。ラディが1番好き。とりあえず事件は解決したように見えるけど、シリーズが続いてるってことは新しい事件が起きるのかな

みんな幸せになってくれ