蔦屋重三郎の耕書堂に行きたい。財産を没収されてもめげず諦めない、周りの仲間を鼓舞し焚き付け、商いを続け、戦い続ける姿は寛政の時代の少年ジャンプ主人公のようで心躍った。タイムマシンがあればこっそり覗いてみたいな。

視点を変えたら色々な角度から読めてしまう。読み物としてすごくわくわくした。僕らは生成AI第一世代、書くこと、自分というものを育てること、忘れないようにしようね。

感情が、心が、想いが成長する。そしてあなたになる。そんなあなたの成長譚を忘れたくないね。

表紙と帯から想像する読書体験があまりにも、ワクワクしてる。この感覚、読み終わる時にどうなってるかな、忘れたくないね。

ゲーテは曰く、引っかかること気になることは大事なこと。きっとゲーテは言ってるって、ゲーテは全てを言ったのだから、忘れないようにしなきゃね。

僕の物語はどんなだろう。人間は物語が好きって忘れたくないね。

僕は誰で、何を考えているのか、忘れちゃいけないね

何が大事か考えようね、忘れたくないね

匂いは味で、自炊は簡単なんだって。忘れたくないね。

ぽわぽわしたね、この感情は忘れたくないね

オムニバス形式だからいろんな登場人物が重なり出す。この先も続く物語だからみんな忘れたくないね。

個人的に美大の少年と古本屋のおじさんのエピソードが考えさせられたよね、本を売る側買う側どんな視点があるのか忘れたくないね

とりあえず書いてみようね、書くことを忘れたくないね

禁欲的生活、制欲的選択ってなんだろうね、忘れたくないね

漫才に興味はなかった。気づけば本を横に置いてYouTubeで出てきたネタを調べていた。漫才がアツいって忘れたくないね

難解さを愉しむ 知らないこと、わからないことだらけの本は心地よく脳が踊るようだって、忘れたくないね