

サイトウユカ
@saitohyuka
睡眠をたくさんとり、読んでも眠くならない体を手に入れたいと思っています
- 2025年5月13日アニマルウェルフェア佐藤衆介読んでる睡眠6.5h フトアゴヒゲトカゲがいた部屋で1hくらい読む。眠くなったので、途中に家事を挟んで眠気を飛ばした。 50ページほど。 欧米の人たちは日本より、家畜やペットを安楽死させることに抵抗が少ないのはなんでなのだろうと思っていたが、「苦しみ」をなるべく取り除くことがウェルフェアに繋がる、だから苦しんでいる動物は延命させない、という考え方のようだ。 だから実験動物も、一度実験に使ったら直接命に関わる実験でなくても安楽死させる。 これはわたしにはなかなか受け入れがたいと思った。 あとのほうで、この文化の違いのすり合わせについても書かれているようだ。
- 2025年4月17日修理する権利アーロン・パーザナウスキー,西村伸泰気になる
- 2025年3月30日怪しい来客簿色川武大読んでる睡眠4.5h @バス&珈琲豆屋 バスの行き帰りと珈琲豆の焙煎を待っているあいだの30分くらい 睡眠時間の短さのわりに眠くならなかった。 読み心地はエッセイぽいが、これは小説らしい。「尻の穴から槍が」「とんがれ とんがり とんがる」など、題名がおもしろい。
- 2025年3月30日刑務所ごはんほんにかえるプロジェクト,汪楠買った
- 2025年3月29日
- 2025年3月29日ヒルマ・アフ・クリント港千尋気になる
- 2025年3月29日無意味なものと不気味なもの春日武彦読み終わった2007年に出版された単行本のほうも当時読んでいるが、文庫ではボーナストラック的に一章加わっているので買って再読した。 2007年のときには、取り上げられている小説のなかで車谷長吉「忌中」が気になって読んだのを覚えている。 今回はパトリック・マグラア「長靴の物語」をとりあげた「糞と翼」の章がよく思えた。ひとつの小説の論評の前後を、著者の体験談ではさむスタイルで一冊まとまっているのだが、「糞と翼」の体験談がいちばん趣深い。初っ端のケーキ職人の話はなんでこんなところにこんな話が?と思った。そこからカメレオンに肉を食わせると糞が臭い話に唐突に切り替わる。どういう連想でそうなっているのか、飛躍が予想もつかない方向で驚いたのだった。 とここまで自分で書いていて、「飛躍している」ことがパトリック・マグラア「長靴の物語」と、最後に提示された著者の体験談(精神科病院で催された劇での、天使役の翼についての話)と共通しているのか?と気づいた。 書評というよりエッセイのほうにかなり傾いている本だけど、話し始めからは想像つかなかった場所に見事に着地していて、どの章も読み応えがある。
- 2025年3月26日
- 2025年3月24日配色の設計ジョセフ・アルバース,永原康史買った
- 2025年3月24日絵解きで調べる田んぼの生きもの向井康夫買った中島淳さんの「自宅で湿地帯ビオトープ!」の参考文献にあげられていた本で、紙の本は古書しかない。 家の庭で湿地帯ビオトープを立ち上げようとしたがあまり手がかけられず、ボウフラの巣になってしまい、二度ほど潰した。今年も挑戦しようかな…もうすこし生きものの同定ができたら、観察も楽しいかもと思って買った。 100ページにも満たない、A5サイズのブックレットのような薄い本だが、湿地帯や田んぼにいる生きものを同定するのにとても役立つだろう。形や動き方から、Yes/Noフローチャートになっていて、初めて見る生きものに出くわしても何者なのか推理しやすい。実物大の写真が載っている生きものもあり、数字で大きさを書かれてもいまいち映像として思い浮かべられないわたしのような人にはありがたい。 カエルのページなんかは、日本国内の地方によって分けられている。痒いところに手が届く労作だ。
- 2025年3月23日生き物の死なせ方渡邉悟史気になる
- 2025年3月23日異常の構造木村敏気になる
- 2025年3月22日
- 2025年3月22日これは王国のかぎ荻原規子読み終わったこの作品に限らず荻原規子さんの小説は、単純におもしろいファンタジーと思って、ひたすらわくわくと読んでいると、終わりごろや途中で、思いもかけない深淵さに出くわすことになる。 今回は物語の内と外について、時間や存在とはなにか、最後の15ページくらいで目が覚めるように描いてくれた。このストーリーをそんなふうに締めくくれるのはすごい。あらすじにしてしまうと肩透かしなはずなのに、実際に読むとよく納得できるし、言葉にして明かしてくれた!という晴々とした気分になった。
- 2025年3月21日
- 2025年3月21日ロスト・シングショーン・タン,岸本佐知子読み終わった買った主人公の少年も、いつかあの迷子を忘れてしまう、見えなくなってしまうのかも。 表紙の題名の下には「やるべきことが他にたくさんある人たちのために」の文字、あらすじが書いてあるものと思ってカバーの袖の文を読むと、「じゅうぶん無意味で、なんの参考にもならなくて、読むだけ時間のムダ」とのこと。これだけでこの絵本を気に入ってしまう。
- 2025年3月21日これは王国のかぎ荻原規子読んでる睡眠5.5時間 @家のダイニング フトアゴヒゲトカゲと日向ぼっこしながら30分くらい読んだ。眠くならない。 荻原さんの書く主人公みたいな思春期でいたかったなあ。考え方とか反応とか、全部好ましい。
- 2025年3月20日火の賜物 【新装版】リチャード・ランガム,依田卓巳気になる
- 2025年3月20日ブリス・モンタージュリン・マー,藤井光気になる
- 2025年3月20日断絶リン・マー,藤井光気になる
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