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とみー
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@tom_myreads
読書熱が再燃したのでいろいろ読もうと思います。 よろしくお願いします。
  • 2026年5月10日
    魔眼の匣の殺人
    再読。推理小説『屍人荘の殺人』に続くシリーズ第2弾。 予言者と恐れられる老女が住む人里離れた施設「魔眼の匣」を舞台に前作で活躍した探偵コンピが謎解きに挑む。 予言というオカルト現象と本格推理の組み合わせが、少しドラマのトリックっぽくて良かった。(本作はもっと暗くて思いけど…) 最後の方で明かされるあの人の正体については驚くと思う。
  • 2026年4月29日
    屍人荘の殺人
    屍人荘の殺人
    再読。外部から隔離されたペンションを舞台に、大学のミステリー愛好会コンビが殺人事件の謎に挑む、クローズドサークルとホラー要素を融合させた異色の本格ミステリ。 読み始めた時は、まさか○○○と密室殺人を組み合わせるとは思ってなくて、その斬新さにすぐに引き込まれた。世界観やキャラクターも魅力的で面白かった。 ちなみに、映画は別物なので注意。
  • 2026年4月26日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    1987年に出版された「館シリーズ」の第1作目。 十角形の奇妙な館が建つ孤島を舞台に、大学のミステリ研究会メンバーが凄惨な連続殺人に巻き込まれる物語。日本の現代本格ミステリー(新本格)の原点とされる金字塔。 40年近く前の作品で時代を感じさせる要素が詰め込まれていて、今読むと新鮮でもありどこか懐かしさも感じた。 ミステリ好きなら一読すべきと言われるが、本当にそうだった。噂に聞いていた「1行」の衝撃はすごかった。登場人物の名前(あだ名)はちゃんと覚えるべき。
  • 2026年4月19日
    地球星人
    地球星人
    主人公の奈月は出産や就労を強制する社会を「地球星人」の常識と呼び、その同調圧力に抗う。社会から「普通」を強要される苦しみや違和感を極限まで描き出した作品。 『コンビニ人間』を超える衝撃的な内容で、特に子供時代の虐待シーンは気持ち悪すぎて、読むのをやめたくなった。大人になってからの異常な生活シーンもヘビーだった。しばらく村田さんの作品からは離れよう。
  • 2026年4月18日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    芥川賞受賞作。18年間コンビニでアルバイトを続ける36歳未婚の主人公が、社会が求める同調圧力に適合できず、コンビニの歯車として生きることで存在意義を見出す姿を描いた作品。 昔と比べれば就職や結婚に対する社会的な圧力は減ったと思うけど、適齢期になれば否が応でもプレッシャーを感じることはあると思う。たしかに主人公は特殊だが、現代の生きづらさについて共感できる人は多いと思う。
  • 2026年4月16日
    アイネクライネナハトムジーク
    「出会い」と、不器用な人々が織りなす日常の物語からなる連作短編集。 伊坂幸太郎作品としては珍しい恋愛にまつわる話が収録されている。 読み進めていくうちに伏線回収というか登場人物が繋がっていき、読後は満足感に満たされた。 「ライトヘビー」の話が特にお気に入り、登場人物の中では、織田一真が変人で好き。
  • 2026年4月11日
    イン・ザ・メガチャーチ
    2026年本屋大賞。 推し活ビジネスをテーマに、仕掛ける側、嵌っていく側、かつてのめり込んでいた側、3人の視点で話が進む。 好きなコンテンツがあってもほとんどお金を落とさないタイプなので、ある程度推し活への理解はあっても、推し活にのめり込んでいく様子は読んでいて不気味さを感じた。陰謀論への没入は言わすわずもがな。 ファンダム経済の搾取はもちろんだけど、孤独や不安の方が怖いのは信徒気質じゃないからなのか。 簡単に人に薦められないと思った。
  • 2026年4月5日
    凍りのくじら
    凍りのくじら
    『少し不思議な』青春ミステリー。 ドラえもんのひみつ道具にちなんだエピソードが展開されるドラえもん好きに読んでもらいたい作品。 主人公の理帆子は全員が共感できる人間ではないと思うけど、個人的には考え方が理解できる部分も結構あった。物語のクライマックスは感動的でさすが辻村さん最高でした。
  • 2026年3月31日
    青天
    青天
    オードリー若林正恭さん初の長編小説。 主人公は弱小高校アメフト部に所属する「アリ」 爽やかさだけでなく挫折と後悔の入り混じる青春 不器用ながらも前に進もうとするアリの姿が眩しかった。河瀬とチョモ、いい奴らで好き。クラブのモッシュにタックルかますの面白かった。 アメフト用語を調べながら読むとより楽しめる。
  • 2026年3月22日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    現代社会を背景にした恋愛小説。 無自覚な「傲慢さ」 美徳だけではない「善良さ」 再読。7年ぶりに読んだら刺さる部分が増えてて心が抉られた。登場人物の描写がリアルすぎる。婚活の難しさや結婚のハードルの高さだけでなく、人と人との関係の難しさが伝わってきた。
  • 2026年2月28日
    松岡まどか、起業します
    AI技術とスタートアップのリアルを描いたビジネス小説。 内定取り消しに遭った女子大生・松岡まどかが、AIを武器に1年で時価総額10億円の会社設立を目指す成長物語。 決してほのぼのとした話ではないけど、テンポ感が良くて一気読みした。 AIや起業に興味がある人は楽しく読めると思うし、社会人経験があれば頷けるところが結構あると思う。三戸部さん素敵すぎた。
  • 2026年1月22日
    汝、星のごとく【電子限定特典付き】 (講談社文庫)
    2023年本屋大賞受賞作。瀬戸内の島と東京を舞台にした、自由奔放な親を持つ男女の純愛と成長を描いた長編小説。 閉鎖的な島での暮らしや経済的な厳しさといった二人を取り巻く環境、特に、「毒親」や「親ガチャ」とも言える家庭環境の問題は、恋愛だけでなく人生にまで影響を与えていて読み進めるのがしんどかった。 誰かのためではなく「自分のため」に生き方を選択することの大切さを考えさせられた。
  • 2026年1月2日
    ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
    長編推理小説『ブラック・ショーマン』シリーズの第1作。 コロナ禍の寂れた町で、元マジシャンの叔父と姪が、殺された父の敵を討つため、警察とは異なる独自手法で事件の真相を暴く物語。 武史のシャーロック・ホームズっぽい感じが良かった。マジックのシーンは映像映えしそうなので映画も見てみたい。
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