

内田紗世
@uchidasayo
エッセイ集ZINE『家族』
- 2026年1月4日
韓国ドラマ沼にハマってみたら角田光代読み終わった - 2025年12月28日
検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?小野寺拓也,田野大輔ちょっと開いた - 2025年12月19日
- 2025年12月17日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わった@ タリーズコーヒー 麹町店 - 2025年12月1日
よそ見とその反対飯村大樹読み終わったとても良かった。自分にとって最も身近な「他者」である家族を、ここまで冷静に見つめられるのは、飯村さんが何度も何度も考え続けてきたからなのだろう。冒頭の「帳をあけたらまた帳」という言葉のとおり、この作品に明確な答えはない。だが、彼が父親と明確に異なる点は、その帳をあけたということだ。あけずにやり過ごすことだってできたはずなのに、あけた。そしてその先にあった帳もまた、あけようとしている。 おそらく、仮にご両親がこのZINEを読んだとしても、内容を理解するのは難しいだろう。帳をあけた側と、そうでない側では、見えるものが違いすぎる。 飯村さんとは数度ご挨拶を交わしたことがあるが、穏やかな印象の方だ。前作を読んだときは、その穏やかな優しさにご両親が寄りかかりすぎているように思え、他人事ながらイライラした。しかし今作の読後感は静かで、5月の新緑のようにさらさらと爽やかだった。ToDoリストの件は納得したし、私自身もそうだったのかもしれないと思い当たる。また読んでいて初めて知ったが、飯村さんの父親と私の父親は同じ資格を持っているという共通点があった。個人的には『カッパのいる街』が特に好き。 もし私がこの家に生まれ育っていたら、もっと「子供である権利」に甘え、親に対して攻撃的になっていたかもしれない。お墓の話など、正直まったく意味が分からない。私なら「意味わからないことを言うのはやめて!」とぶつけてしまうだろう。それは多分甘えで。だが飯村さんは一定の距離を保ち、「この人はこういう人なのだ」と受け止めている。子供であるにも関わらず、親と対等な立場で向き合っているように見えた。血縁があっても、こんなにも理解し合えないものなのだ。 赤の他人なら何も思わない。家族だから、分かりたい。たとえ「理解し合えない」という事実そのものだけでも充分で、分かりたい。そうしないと、自分が別の道へ進めない気がするのだ。 - 2025年12月1日
近く訪れる彗星佐々木里菜読み終わった - 2025年11月7日
声を出して、呼びかけて、話せばいいのイ・ラン,斎藤真理子,浜辺ふう読み終わった - 2025年10月31日
地方女子たちの選択上野千鶴子,山内マリコ,藤井聡子ちょっと開いた - 2025年10月24日
- 2025年10月19日
- 2025年10月17日
- 2025年9月29日
最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたいテレビマンユニオン,NHKグローバルメディアサービス,上野千鶴子読み終わった - 2025年9月17日
- 2025年9月17日
東京のかわいい看板建築さんぽ宮下潤也ちょっと開いた - 2025年9月16日
- 2025年9月12日
- 2025年9月8日
ACEサバイバー三谷はるよちょっと開いた - 2025年9月8日
「ほどよく」なんて生きられない二村ヒトシ,横道誠,菊池真理子読み終わった - 2025年9月3日
教育大国シンガポール中野円佳読み終わった - 2025年9月1日
生きる力が湧いてくる野口理恵読み終わった
読み込み中...


