
うり坊の本棚
@uri__boo
読んだ本を記録する。読みたい本を見つける。
- 1900年1月1日エレガンス石川智健読み終わった8/15にたまたま本屋さんで見つけて、手に取った本 戦後80年、戦争のことを教えてくれる親族もいないため、読んでみることにした。 悲惨な戦争の描写が深く心に来る。 どんな写真を撮っていたのかきになり、図書館へ写真を見に行った。 本に出てくる描写通りの、目を覆いたくなるような写真ばかり。 そんな戦争中に起きた殺人事件についてのお話。 「抵抗は、世界に実際的な影響を及ぼす場合も稀にあるが、及ぼさないことのほうが圧倒的に多い。それでも抵抗するのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためでもあるんだ」 「光があれば、影ができるのは当然だ。もしかしたら君は今、影の中にいるのかもしれない。でも、手を伸ばせば、一歩踏み出せば、すぐ傍に光があることに気付くはずだ。」 「影を恐れるな。影は常にあり、時として味方にもなる存在なんだ。」 この機会に出会えたことはとても嬉しくすごく勉強になった。伝えて残さなければいけないと思った。
- 1900年1月1日お探し物は図書室まで青山美智子読み終わった好きな部分を抜粋 「やることはたくさんあるけど時間がないなんて言い訳はもうよそうと僕は思った。ある時間で、できることを考えていくんだ。」 「自分が中心だって思うから、そういう被害者意識でしか考えられないのかもしれない。」 「たとえば十ニ個入りのハニードームを十個たべたとして、箱の中にある二つは残りものなんでしょうか。」 「十月十日、お母さんのおなかで誰からも教わる事なく人間の形に育って、まったく環境の違う世界に飛び出してきたんだから。この世界の空気に触れた時、さぞびっくりしただろうね。だから、嬉しいとか幸せとか感じるたびに、ああ、私、頑張って生まれてきたかいがあったって、噛み締めてる。たぶん、人生で一番がんばったのは生まれた時。その後のことは、きっとあのときほど辛くないない。あんなすごいことに耐えたんだから、ちゃんと乗り越えられる。」 素敵な言葉がたくさん。前向ける本、暖かい本
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日架空犯東野圭吾読み終わった東野圭吾さんの本初めて呼んだ。本屋で見つけて読んでみたくなり手に取り、面白くて止まらなくてあっという間に読了。 「素晴らしいじゃないですか。下手に両思いになるから失恋する片思いなら、傷つくことも傷つけることもありません。」
- 1900年1月1日大人になったら、畑野智美読み終わった「でも、私たちは普通という幻想を追っているから結婚できないんじゃないの」 「恋愛感情は言葉で説明できないような、大きなものではないでしょうか。波がほとんどない海に浮かんでいるみたいな感じです」 また読み返したい。
- 1900年1月1日
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