エレガンス

33件の記録
黎rei@ten_pi2026年1月5日読み終わったミステリーというより、戦争文学のような一冊でした。 死があまりに日常に迫る日々のなか、自分自身の〝エレガンス〟を守れるだろうか、そもそも私は〝エレガンス〟を持ち合わせているだろうか、と考えました。




🔖ぼう|読書記録@book_252025年12月4日読み終わった変わりゆく世界のなかで、自分の譲れない部分を変えない覚悟はあるか そんなことを考えさせられました。 戦争とミステリーを描いた作品だけど、困難な時代のなかで自分を貫く生き方ができるのかを考えさせられて、とても読み応えのある作品です。 中盤や最後の空襲被害の描写は、想像するだけで苦しくて考えることをやめたくなってしまうけれど、この惨状や人が生み出した地獄を伝えてきたのが石川さんが撮影してきた写真なのではと思い、最後まで読み切りました。 戦争をテーマに取り入れた作品を読んで、世界のどこかではいまこの時も人が地獄を生み出し、多くの人が亡くなっているという現状に改めて目を向けると、自分は知るだけで何もできない無力さに改めて苦しくなってしまう。 せめて、今自分がおくれている生活に感謝して過ごしていきたいと考えさせられました。


もろこし@moco_7372025年10月26日読み終わったエレガンスを求め逞しく生きる戦時下の女性の生き様が胸を打った。 そして戦争小説の面でも圧巻だった。東京大空襲の描写にページをめくる手が止まらなかった。胸が苦しい。今の日本で生きる暮らしの平和さを改めて思い知った。

おたふく@otahuku22032025年10月19日読み終わった@ 本の読める店fuzkue 下北沢なかなかすごい小説だったという感じ。 偉人if小説なんだけど、浮ついたところがない真面目な小説だった。 最後、駆け足感があったのと、事件についての分量がそんなないなっていうことが気になったけど、面白い小説だった。
おたふく@otahuku22032025年10月18日@ 自宅まだ途中だけど、空襲の描写が多くてミステリーというより、戦争のドキュメンタリーを観ている気分になる。参考文献でよく調べたのだろうなぁ⋯。1944年〜1945年が舞台で終戦の直前なのに、人々が生活して、仕事していて、という描写にはっとする。食料の配給は少なくて、空腹で困窮しているのに働いていて、また戦争が始まったら、こんなふうにぬるりと生活を侵食してくるんだろうなぁ⋯。いやだなぁ。楽しいことだけがなくなっていく感じ。 洋装している女性に攻撃的な言動する人が出てくるのだけど、The全体主義という感じで本当に嫌。現代はQOLという考えも広まってきたけど、全体主義が蔓延したら、QOLなんか軽視されて全然合理的じゃないのに規制することが正義という風潮になるんだろうなぁ。人は自分が快適な暮らしができていれば、人権意識や動物愛護といった他人を尊重する考えができるけど、困窮すると排他的になるからなぁ⋯それは現代も同じだなと思う。昨今の排外主義を見ると。 小説の中では全然捜査が進展してないけど、戦中の描写が細かいのでそんなことを思った。
群青@mikanyama2025年9月4日買った読み終わった@ 昭和館もう読み終わったのだが、追加情報。 物語の主人公は石川光陽。 警視庁で長らく写真記録の仕事に従事していた。愛用のカメラはドイツ製のライカ。 千代田区 九段南(九段下駅)の昭和館 2階テラス(無料エリア)で石川光陽の写真パネルを展示中。物語の戦中(第2期)には間に合わなかったが、第3期、終戦後の東京の姿を垣間見ることができる。銀座三越のボロボロの外壁を見ると、作中の空襲がどんなものだったか想像できると思う。



群青@mikanyama2025年9月3日買った読み終わった@ 自宅石川光陽と彼が生きた時代の話としては面白かった。途中で犯人も殺害方法もわかってしまった。マーダー ミステリーとしてはちょっともの足りない。
群青@mikanyama2025年8月26日買った読み始めた@ カフェ滑り出しは上々。 戦時下、1945年の東京が舞台。東京だから土地勘はあるし、知った名前の建物が出てくると、ああ、とすぐに頭に浮かぶ。銀座の和光は服部時計店。和光になったのは戦後なんだね。国技館は蔵前ではなく両国。座布団は全て軍に供出されたらしい。調べてみたら、戦後、GHQに国技館が接収されてしまい、仕方なく蔵前に建てたのが昭和29年(1954年)だそうだ。蔵前は1984年まで。

うり坊の本棚@uri__boo1900年1月1日読み終わった8/15にたまたま本屋さんで見つけて、手に取った本 戦後80年、戦争のことを教えてくれる親族もいないため、読んでみることにした。 悲惨な戦争の描写が深く心に来る。 どんな写真を撮っていたのかきになり、図書館へ写真を見に行った。 本に出てくる描写通りの、目を覆いたくなるような写真ばかり。 そんな戦争中に起きた殺人事件についてのお話。 「抵抗は、世界に実際的な影響を及ぼす場合も稀にあるが、及ぼさないことのほうが圧倒的に多い。それでも抵抗するのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためでもあるんだ」 「光があれば、影ができるのは当然だ。もしかしたら君は今、影の中にいるのかもしれない。でも、手を伸ばせば、一歩踏み出せば、すぐ傍に光があることに気付くはずだ。」 「影を恐れるな。影は常にあり、時として味方にもなる存在なんだ。」 この機会に出会えたことはとても嬉しくすごく勉強になった。伝えて残さなければいけないと思った。















