箱男
83件の記録
月と星@moon_star2026年4月5日読み終わった再読中記憶違い、忘れてる だめじゃん!と思いつつ再読している 箱に重点を置いて気になった箇所をノートに記述していく読み方 それらを読み直して考えたい


チクワクウチワワ@maynard_19582026年3月30日かつて読んだ主体・客体の線引きなんてないんだぞ、という小説。日記ベースなのだが、引き継いだのか途中で誰かに奪われて書かれているのか、「これ書いたの主人公か?」みたいな箇所がある。これを頑張って解き明かそうとしてもこちらをあざ笑うかのように躱される。そんな小説。

サカキ@sakaki08252026年3月26日読み終わった登場人物もバンバン出てくるし、メタ的な視点に切り替わったり、現実なのか、空想なのかも(あえて?)ぼやけた感じだったのでかなり難解だった... こちら側の考える余地とか余白を残している物語はかなり好きな系統だけど、勝手に物語的なオチを期待してしまっていたので少し拍子抜けした。 たぶん物語として読むというよりは構造を楽しむもののような感じがするので、何年か空けてまた読み直してみたい。

紫香楽@sgrk2026年3月23日読み終わった「見る・見られる」関係の不均衡さ。匿名性を得る代償に己の存在の確からしさを失うこと。「(小説の)描写」ではなく「(登場人物の)記述」によって構成されることによる語り手の信頼できなさ、メタ表現など面白さはあった。 けどそこに描かれる物語が特に好みではなかった。あと女描写がキモい。 また間に挟まる挿話も唐突で雰囲気小説感が否めない。意図はわかるが薄いというか。 細かい意味不明・唐突な描写の意図が掴めないのは私が勉強不足だからか実際掴めなく描いているのかは判別がつかないが、印象としては後者が強く思え、あまりよく分からない(分からなくさせようとしている)小説って好きじゃないかもと思った。(構成としての二度読まないと分かりにくくなっている部分についてではなく) 安部公房は高校時代かなり好きで自身の文体にも影響を受けていた作家なのだが、今回初読の本作がいまいちだったので当時好きだった作品も今読むといまいちなのかも…と不安。当時は「唐突でよくわからん文章ってかっけえ〜」と思っていた。当時は分からないのもひとえに自身が無知なためと思っていた。 当時好きだった作品も追々読み返したい。

- パンラビ@pan_rabi2026年3月9日読み終わった最初に読んだときは、箱をかぶって街を歩く主人公を「よく分からないけど、一人の世界に浸りたいことはあるよね」 そのくらいに思っていた。 けれど再読して、印象が変わった。 物語の終盤、駅で主人公らしき人物が倒れ、「救急車のサイレンが聞えてきた」という一文で終わる。 そして作中の新聞記事には、その人物の所持品が「125円の小銭と新聞紙数枚だけ」と書かれている。 文中で何度も登場していたはずのダンボール箱は、そこには記されていない。 ……こわい。 ただ一つ、「空気銃」で肩を撃たれたことだけは、もしかすると現実の出来事だったのかもしれない。
- haruka@bookworm_chan2026年1月11日積読@ カフェ1/11平日は忙しくて中々本を読めなかった。今日から箱男を読み始めました。 1/12追記 今の私には難しいので一旦断念。続きが気になるからいつか再読する!
益田@msd2026年1月5日読み終わったなかなか難しい本だった!ただ、なんとなく箱男になる危険性と誘惑というのは理解できたような気がした。自分はSNSが当たり前になった現代において、初期アイコンの捨て垢が箱男に近い存在なのかもしれない。なにかしらのコミュニティに属しつつ、責任も求められる今の一億総SNS時代において、社会から疎外され、責任も持たず、自由で曖昧な存在の捨て垢初期アイコンは箱男とそっくりだなという感想を持った。 解説を読んで、改めてsnsがない時代に、この匿名性と孤独の揺らぎを描写していることが衝撃的だ



もふもふたろう@mofutaro_0012025年12月11日読み終わった私もあなたも箱男。描写がいちいち細かくていい感じの湿度があった。場面が飛んで混乱するけどそれが心地よい。メタ表現レベル100って感じ。
より@honeypie2025年9月19日読み終わった安部公房「箱男」 同じ日に違う人から二度も勧められるという異常事態が起きたので優先して読んだ 読んだんだけど終始生ぬるい風みたいな性描写でじれじれしていた 面白い面白くないというかもうそういうのじゃなくて…なんていうんだろう… なんかもうずっと性描写がじれじれしてた 具体的に性行為とかが発生してるわけじゃないんだけど、ずっと生ぬるい性描写 「自分から社会生活を手放して箱男になる」っていう話なんだけど、社会生活を手放そうが生活は発生する。食事、入浴、排泄、髭剃り、なんかそういう身の回りの世話についての描写も全部生々しくて…生活の匂いがずっとしてる 変な匂いの小説だった 不条理というよりシュルレアリスム寄り?かも 難しい難解 何が起こってたのかもわからないけど、とにかく生活の匂いがする
プカオ@panshg_01182025年3月15日読み終わった感想紹介正直読んでいて頭がこんがらがってしまった。主人公である箱男の視点から物語は始まるのだが、急にその視点が移り変わりし、今話しているのは誰なのか、誰についての話なのかがわからなくなってしまった。自分の見落としなのかもしれないが、伏線だと思っていた箇所もいつ回収されるのかと思ううちに読み終わってしまった。ラストもどんな経緯でそうなったのかいまいち理解ができなかったのでもう一度読み直したいと思う。
猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ「見る」「見られる」の関係性の優位性について。「見る」側の方が優位性は高いよね。時系列のちぐはぐさ、曖昧さ...これがメタフィクションというやつか...。映画も他の作品も読もう。










































































