その日暮らし
61件の記録
- よつつじ@clover_03082026年1月16日読み終わった★★★★★ 『ワンルームから宇宙をのぞく』という本を読んで以来、エッセイの魅力に取り憑かれて別の方のエッセイに手を伸ばした。 私はこの本を通して初めて坂口恭平さんを知ったのだけれど、素朴で品のある良い文章を書かれる。きっと書いているご本人にはもっと色々な溢れんばかりの思いはあるのだろうけど、鬱の時に書かれた文章でさえ原色みたいでなくふんわりと淡く優しい調子を保っているのが美しくて心惹かれた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 人々は本やインターネットなか残る文を歴史だと考えているかもしれないが、僕は声こそ注目すべきことだと感じている。声は消えるからその都度すくい上げる必要がある。 好きなことだけやって、怒られたらいいじゃん、と僕は言った。 (中略)……やるだけやって後で怒られたらいい、(中略)十五分以上人は人に怒れないよ。 人の肌に触れること。手当て。これが一番の薬だなと思った。【伯母が歩いた】 誰でもいいから一番死にたいと思っているときに人につながることができたら、その人は死ぬことはない、ということだ。 死にたい人からの電話を受けていて、死にたい原因は色々あるのだが、それは表層でしかなく、結局は自分を無価値だと思ってしまうところにある。(中略)……自分自身との信頼関係が築けていないのだ。 (中略)……これからは死ぬまで胎児の僕と一緒にいろんなことに挑戦していきたい。
麻乃@asano042025年11月11日読み終わった借りてきた読了。 躁鬱のリアルな日々。 優しくて温かいエッセイだった。 今の社会の歪みに気づかされる。 坂口さんの家族が素敵だった。 好きなことばっかりやってたらダメってつい自分でも思ってしまうし、子どもにも言ってしまうんだけど。 こういう生き方もあるんだなぁ。 最後の後書きは母親の立場からするとすごくショックではあったが、子どもからの無償の愛を日々感じているとそうかそうだったのかとも思った。


- 玄米@genmai2025年7月30日ちょっと開いたカフェで出会った本。気になるページを拾い読み。たしか「創作すること」についてのページが印象に残った。 曰く、既存の誰かの創作物を味わうこととはちがう感触がある。待つことも予測することもできず、とにかく必死で時間を過ごす。 文章を編集すると最新に来るんですね。



temachatowaltz@temari2025年3月22日買った読んでる表紙の恭平さんの絵と帯の言葉に惹かれて買った本 寝る前や仕事の休憩中に少しずつ読んでいる。 本に付いていたオリジナルステッカーを栞にして。 こちらの絵もすてき♡






なかしまみさ@misa_k_s2025年3月20日読み終わった以前から装丁が気に入って読みたいと思っていた本を図書館で見かけて借りてみた。 坂口さんがどんな方か知らなくて、手に取ったんだけども、読み進めるうちにものすごく興味が出てきて調べてみると、色々な才能に恵まれた方でした。 それでもものすごく思い悩んで苦しんでいて…。 とっても素敵なご家族に支えられて、救われて救っている方。 最近周りの空気が良くないなーと感じていて、子育てでもどうして私はこうもダメなんだろう…って悩むこともあって…。 そんな私にとって、心の洗われるようなエッセイでした。 ものすごく心が晴れるという感じではないんだけど、ぽかぽかと温かく包んでくれるような優しい文章に癒された~。 はなしを聞いてあげるだけで、自殺が防げるし、あったかい手で触れるだけでそこに血が通うというのは実生活(もちろん家族)に取り入れてみよう。 こういう人になれたらいいなと思うし、こういう優しい世の中になったらいいなとも思う。 自分には何ができるだろうと考えさせられた。 図書館本だったけど、いつかは手元に置いておきたいと思う本でした。 あとがきを読んで、次に出る本がとっても楽しみになったのでした。





sui@suibook2025年3月16日かつて読んだ去年末は暗い穴にいるような気持ちになる日々が続いていたけど、見かねた友人が夕飯に招いてくれて、帰り際にくれた。お薬のような一冊。本の贈り物って、いいですよね。




























































