なぜ、これが名画なの?
49件の記録
汐見@siomi2509272026年3月10日読み終わった面白かったー。様式(スタイル)に焦点をあてた、西洋美術の解説本。 話の構成がスムーズ。どこを観るのか、理性派と感性派の特徴、歴史的な変遷など分かりやすい。 取り上げられている絵がカラーで載っていてすぐに見ながら確認できる。これがものすごくありがたい!価格以上の価値を感じた。 スタイルの異なる絵の比較も多く、違いや共通点を理解しやすい。解説の後に「ではこれは何派でしょう?」というような問題が度々出てきて、知識を定着させやすそう。自分で考えて答え合わせができるワクワク感があった。 これまで読んできた美術本の、断片的に頭に残っているものいないもの含めてすっきりと整理された感覚。 これまで美術館でスルーしがちだったテンペラ画も今後は興味を持って観れそう。 直感で好みを感じることも大事だと思うし、知識があることでさらに面白くなる面が多々ある。誰に強制されるものでもなく自分がより楽しむために、繰り返し読んで頭に入れたいなあ。 秋田麻早子さんの前著『絵を観る技術』(未読)では主に構図を扱っているとのこと。きっと面白いのでそちらと併せて本棚に置いておきたい。 多分まだまだ入り口なので、他のテーマやもっと深掘りした著作が今後も出たらすごく嬉しい。



スゥ@oneSue2026年3月8日読み終わった借りてきた『絵を見る技術』を読んで、正直自分は雰囲気だけで絵を見てるし今後もそうだろうなと感じた者ですが、本書はおすすめです。 構図だけでなく、色合いやタッチなど「雰囲気」という言葉で括っていたものを、具体例を挙げながら「この絵はこうなのでこういう雰囲気の絵ですよ〜」という基準というか、鑑賞方法を丁寧に解説してくれます。また美術史として、その時代の「雰囲気」の移り変わりや、そのバックボーンなどを教えてくれたりします。 通読して理解するというよりかは、美術史の本のように、手元に置いて気になった時に確認したい本でした。






- あきほ@autumn11072026年2月25日読み終わった2/25日読み終わり。吉祥寺のコピスの上で買った! 第一作目で大ファンになり、2作目もでた!!とのことで るんるんで購入。 今回も、これまで知らなかったことを面白くテンポよく教えてくれて、めっちゃ面白かった! 特に最後の方の、十字架降下の違いを見比べるやつが、面白かった。 文春オンラインで連載してるけど、毎日1つずつとかで この方が名画の解説してくれたら 毎日がすごく楽しくなる!笑


スゥ@oneSue2026年2月17日読んでる借りてきた一章の地点ですでに面白い。 自分は雰囲気で絵の好みを決める人間だったけど、それを一つ一つ言語化するとこういうことですよ〜というのが七項目で紹介されている。その上で、例えばそのうちの一つを変化させていくとこう言う感じの違いが出ますよ〜という説明もされている。個人的には、モネとルノワールの違いの解説が面白い。自分はモネ派だったので、言葉にしてもらえると言われてみれば確かにと言う気持ち。

ふみ@fumimi2026年1月28日読み終わった絵を見るメガネをもらえる本。様式の変遷を、芸術家の思考や想いの系譜と捉えている見方がとっても好き。 これを読みながら行った国立西洋美術館のオルセー展、今までよりも絵が雄弁に見えて楽しかった!






さな@trafficuuu2026年1月25日読み終わった趣味で美術館に定期的に足を運んでいるけど、今まで絵を見ながら「綺麗だな」とか「好きだな」といった感想しか持てなかった。そこに分析のための視点を持たせてくれる本だと思う。 本で解説されている7つの視点から絵を見ると、今まで感想しか浮かばなかった所に、「どこがすごいと思ったのか」ということを言語化できるようになりそう。 次に美術館に行くときは7つの視点のリストを手に鑑賞したい。 「絵の慣用句」を探す。本の最後の方に出てくる言葉だけど、すごく腑に落ちた表現だった。
やえしたみえ@mie_e01252026年1月17日読み終わった@ 自宅やっと読み終わった〜 前著『絵を見る技術』は構図メインだったんだけど、今回は『スタイル』。例えば色は明るいか暗いか?直線的か曲線的か?みたいな。それらを「7つ道具」としてわかりやすく分類し、「理性派」「感性派」という2ジャンルに大まかに分ける。 いろんな名画がどんどん分析されていくのが面白いというか、「絵ってこうやって分析するんや」がまず楽しい。絵を分析するという体験をしたことがない人もその入り口に立てるわかりやすさがあると思うし、私みたいに教養がない人間にも優しい。 そしてやっぱり今作の感想も「絵を描く人は読もう」になった。絵を描く人は、読もう。読んだ方がいい。絵画史をテーマにするみたいな話をTwitterで見てたからドキドキしてたんだけど(歴史が苦手すぎるので)、私にはビンゴでした。ちゃんと歴史の話はしてる、してるんだけど、歴史に基づいた分析に使う道具が、どの時代においても通じる汎用性の高いものだから、歴史への苦手意識があっても読める……(歴史が好きな人も面白いと思います)。 大ファンです、ありがとう😭






朝日出版社@asahipress2025年12月19日出版社より著者より『絵を見る技術』、待望の第2弾! Readsをご覧のみなさまに、著者の秋田麻早子さんからコメントをいただきました! ----------------------------- 絵を見るのは難しい? もしかしたら、見どころに気づいていないだけかもしれません。 本書では、名画の見どころに「線」「形」「色」などの「かたち」から迫っていきます。 なぜ傾いているのか、どうして真っすぐなのか。 そんなところにも、画家たちの工夫が詰まっていることがわかれば絵を見るのがもっと楽しくなるはず。 絵の世界への入り口は無数にあります。 絵の楽しみ方が分からないな、と思っている方々にとってこの本が入口の一つになりますように。 ーー秋田麻早子 -----------------------------






































