ハーモニー

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伊藤計劃
早川書房
2010年12月8日
29件の記録
  • もよもと
    @nistm17
    2025年6月7日
  • akamatie
    akamatie
    @matie
    2025年6月6日
    10年ぶり、2度目の読了。 争いの時代を越えた人類は、生府に守られ、調和と健康を至上の価値とする社会を築いた。誰もが社会のために生き、争いも病もない世界。 けれどその調和は、個人の意思や感情を抑え込むことで成り立っている。その圧に苦しみ、自ら命を絶つ人も少なくない。それは本当の調和と言えるのか。 自分自身、日々の生活の中で他人との軋轢に悩んでいるからこそ、この理想的な世界の美しさと怖さの両方を強く感じた。 人間の意思が社会に完全に溶け合う世界は、エーリッヒ・フロムが説いた理想の愛の形とも言えるのかもしれない。 伊藤計劃が描いたこの理想郷を超える未来を、これからのSFは描いてくれるのかしら。
  • akamatie
    akamatie
    @matie
    2025年5月15日
  • Malt
    Malt
    @Malt
    2025年5月3日
    伊藤計劃だとこれが好き 生誕50周年記念カバーがあったのでちょっと欲しい
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年4月13日
  • 白湯。
    白湯。
    @wakao-30
    2025年4月12日
    ミァハの名言が飛び交いすぎて追いつけない。でも内容が重厚感があるのに、読みやすく響く文章で忘れられない小説のひとつ。
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年4月12日
  • よ
    @173cm59kg
    2025年3月28日
  • スージー
    @mt417
    2025年3月27日
  • pinko
    @pikpikpink19
    2025年3月24日
  • pinko
    @pikpikpink19
    2025年3月24日
  • @rain_
    2025年3月23日
    とても面白かった ロジックとエモーション、感情と理性は二項対立にならない。
  • くまきち
    くまきち
    @amayadory
    2025年3月23日
  • monmon
    monmon
    @monmon22
    2025年3月18日
    audibleで聴くと、HTML的な部分がすべて律儀に音読されるのが、淡々とリズミカルで不思議な心地よさを感じます。
  • 背等体
    背等体
    @yomotuhegui
    2025年3月17日
    昔読んだ本。 夭折の作家、伊藤計劃。SFで伝説化されているようですが当時は全く知らないまま、あらすじの設定に惹かれて手に取った気がする。 それまで読んできたSFは古めの海外作品で、著者が故人であることが前提だった。作者に直接お礼を言うなんて出来ないのが当たり前だった。 ついこの前まで同じ世界で生きていた人が書いたんだと知って、それなら会えて面白かったと伝えたかった、と思っていた。 その先がないことが、ほんの少し残念で、悲しかった。 何年前ならこの人の書く生の話がもっと読めたのか。 社会で生きる全ての人間を余さずリソースとして、優しさと健康で管理されるユートピアあるいはディストピアもの。 多種多様な分野の知識とそれを巧く使いこなすことが小説の世界観を強固にするんだな……どんな小説でも言えることですが。素敵だった。こんな話を書けたらな。 それと、本当にプログラムを齧ると見えてくるコードがあって、いまさらの発見に笑っています。 トマトとモッツァレラチーズバジルのカプレーゼが食べたくなりますね。 読後は寂しく穏やか。
  • uey
    uey
    @uey
    2025年3月16日
  • うっそう
    うっそう
    @ussou
    2025年3月13日
    昔読書会でオススメされてずっと気になっている。健康だけど管理された社会…自分はイヤだな。
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月13日
  • Callisto
    @callisto
    2025年3月13日
  • Callisto
    @callisto
    2025年3月13日
  • 塚田
    塚田
    @tsukada
    2025年3月13日
    そのままでも楽しめるが、少しプログラミングをかじるともっと楽しめる本。
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年3月13日
  • tomika
    @to_mi_ka
    2025年3月13日
  • こえ
    こえ
    @yondakoe
    2025年3月5日
  • 数奇
    数奇
    @suuqi
    2025年2月22日
    2025年2月に読んだ本。作中にも『1984年』『すばらしき新世界』のオマージュが含まれるように、これもいわゆる「ディストピア小説」であるが、ディストピア作品の多くが「こんな社会になりたくないな」という視点で読むことになるのに対して、この作品の設定は「そこまで悪くない社会なのでは」と思わせてくるリアリティがある。WatchMeとかちょっと便利そうだし、オーグも犯罪防止に有効そうだ。しかしその上で社会の破綻がもちろん展開されていくわけだが、『虐殺器官』同様にアイデアがぶっ飛んでいて面白い。キャラクターも魅力的で読みやすかった。
  • 白湯。
    白湯。
    @wakao-30
    2024年12月18日
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