ケアする心
22件の記録
汐見@siomi2509272026年3月31日読み終わった韓国発の短編集。とても良かった。 現代社会で生きることの息苦しさ、人との関わりの難しさ。他人はもちろん、距離の近い他者である家族だからこその難しさなど。 相手の言葉一つ行動一つが心の中にじわじわと染みになっていく、そんな主人公の内面を読む。 どの話も「それでも日々を生きていかなければならない」に収束する。それは生きる支えにも絶望にもなり得るものだと感じた。 大きな事件というわけではない、だけど確かに存在する困難や鬱屈を可視化するような一冊。当事者でも自覚しにくい類の感情だと思うので、この本にすくい上げられるような気持ちになる人もいるのではと思う。 解決を提示するものではなくとも、このように生きる人々を真摯な目で見据えて書く人がいることに救われるというか。





もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年2月27日買った出先でくまざわ書店に寄ったら今日はくまざわポイント5倍とのことで買ってきた。 翻訳した小山内園子さんが釜山方言をどう翻訳するか『2人は翻訳している』で悩んだ末に津軽弁に置き換えて訳したことを書いていて、トークイベントでも津軽弁に翻訳するにあたって津軽弁ネイティブの人に監修してもらったと話ていたので発売前からすごく楽しみにしていた。
































