枕元にいたり 台所にいたり 読み終えても 読み終わらない 蟹さんの文章は心にいる

日記祭にて。ほかにもたくさん。晴れてよかった。

淡々と綴られる日常と、鮮明に描かれる旅行記のリズムがいい。読む前は分厚いなと思っていたのに、めくるページがあと少しというところでもう終わってしまう寂しさが湧いてくる。日記がもっと読みたくなる。

日常の日記はわりにキリキリしたところがあり、読んでいてちょっと（かなり）辛くなることもあるけれど、その、一緒に辛い感じも含めて、蟹の親子さんの日記は続けて読んでいきたいと思っている。旅先で楽しんでいる描写が出てくるとほっとします。

ひとの日記を書き留めたり、自分の日記を書いたり。

どんどんと面白くなっていく。日記に自分が慣れていくのか、馴染んでいくのかわからないけれど、そういう状態が楽しい。

朝や寝る前に、ちょこちょこ読んでいる。

旅行日記、旅行記、紀行文って旅先だからこそ書けるというか、きっとそこに住んでいる人が日記を書いても、旅した誰かが書いた日記とはまた違ったものになるのだろうと思う。生活が違うので当たり前だが。旅をするという目的、状況に置かれた人が見るものは、日常を送る人たちとは違う目線で書かれているようで興味深い。

ちょうど1年前のあたりまで

本が登録されてる！あと少しで『水筒』が読み終わりそう、そしたら読み始めたい。今年は何が書いてあるんだろうな〜。蟹の親子さんにはずっとずっと日記を書いてほしい。

終わりが見えなくて嬉しい。 想像できて楽しい。

申請して登録できるようになったと聞いて。自身が日記のように小説を書き続けていたころを思いだす。尊敬する。

旅行記からはじまる年末年始 こんなに一つ一つを思い出せるものなのか

楽しみにしていた日記本。大事に読む。