おひるによんでる

「こんなことはとっくに考えた、 と思うことが書いてあるからだと思う」p435 苦しさみたいなものに勝手に共感する部分がある。どんどん読めて良い。

家の目の前の田んぼは旅行から帰ってきたら田植えが終わっていて、その光景が、凝った心を一気にほぐした。(p302) 見慣れた風景が変わっていた描写にぐっときた。 雨続きで皮膚がぶよぶよする。

イギリス旅行の描写がいい。 雨が降ったりやんだりの一日。風も強い。

最近は朝じゃなくて夜に読んでる。間接照明さえも目に辛くて、小さな読書灯とキャンドルを灯して読んでいたら、ちょうどキャンドルがでできたところでにまにました。

もちろん同じようには書けないけれど、わたしにとって一番、読んでいると日記を書きたくなる日記。日記書く前にちょっと読もう、って感じで少しずつ読んでいる。

7/5 am8:00 朝方にはもうこの世は終わっていて、別の世におるんかと思っていたけれど、ありがたくいつも通りにいつもの布団から起き上がれたので読書。夜中、怖くて何回も起きてしまったので寝不足！イギリス旅行記たのしい。

7/2 am 6:30 イギリス旅行編に突入。閉所恐怖症に拍車がかかる&シンプルな金欠により、もう何年も飛行機に乗ってないけど、空港と飛行機の雰囲気は好きだから、過去の少ない記憶の中を泳ぎながら楽しく読んでいる。突然の遅延により香港経由で旅をするところがまさに全く同じ経験でおもろい。海外の空港は、デカいマイボトルを持っていくに限る。

6/25 四月一日（月） わざわざ嘘をつくな←良い

6/14 am 8:30 シンガポール旅行記を終えてニ〇ニ四年一月の日記に入った。眠る前に読み進めていたけど、雨の日の朝に読むのも合っていてぐんぐん読んだ。日々の日記に入ると細切れになるから、暮らしの隙間に気軽に読み進められてたのしい。日記たのしい。

black bird booksで購入。日記文学はやさしい。

枕元にいたり 台所にいたり 読み終えても 読み終わらない 蟹さんの文章は心にいる

日記祭にて。ほかにもたくさん。晴れてよかった。

淡々と綴られる日常と、鮮明に描かれる旅行記のリズムがいい。読む前は分厚いなと思っていたのに、めくるページがあと少しというところでもう終わってしまう寂しさが湧いてくる。日記がもっと読みたくなる。

日常の日記はわりにキリキリしたところがあり、読んでいてちょっと（かなり）辛くなることもあるけれど、その、一緒に辛い感じも含めて、蟹の親子さんの日記は続けて読んでいきたいと思っている。旅先で楽しんでいる描写が出てくるとほっとします。

ひとの日記を書き留めたり、自分の日記を書いたり。

どんどんと面白くなっていく。日記に自分が慣れていくのか、馴染んでいくのかわからないけれど、そういう状態が楽しい。

旅行日記、旅行記、紀行文って旅先だからこそ書けるというか、きっとそこに住んでいる人が日記を書いても、旅した誰かが書いた日記とはまた違ったものになるのだろうと思う。生活が違うので当たり前だが。旅をするという目的、状況に置かれた人が見るものは、日常を送る人たちとは違う目線で書かれているようで興味深い。

朝や寝る前に、ちょこちょこ読んでいる。

ちょうど1年前のあたりまで

本が登録されてる！あと少しで『水筒』が読み終わりそう、そしたら読み始めたい。今年は何が書いてあるんだろうな〜。蟹の親子さんにはずっとずっと日記を書いてほしい。

申請して登録できるようになったと聞いて。自身が日記のように小説を書き続けていたころを思いだす。尊敬する。

旅行記からはじまる年末年始 こんなに一つ一つを思い出せるものなのか

楽しみにしていた日記本。大事に読む。