ムーン・パレス(新潮文庫)

34件の記録
みどり@midori-read2026年10月4日読み終わったクラリネット奏者で千冊近くの本を残していった伯父。風変わりな金持ち老人。とてつもない肥満体の歴史学者。貧乏学生である主人公を取り巻く人々の人生と、彼らが主人公に残していったものたちの話。 「月」の存在が印象的でありながらも、どの人生にも同じ月はなく、けれどラストシーンで主人公が見た月はずっと作品の中に在り続けていたのかもと読後に考えた。たくさんの人の人生を生きたような、ものすごく好きな読後感。また読み返すだろうと思う。
きいたりよんだり@ListenReading_50bn2026年9月20日買った読み終わったファミレスを享受せよ が好きで感想漁ってた時にTLでこのタイトルの本があると見かけたので買った。 ちょっとした急遽な遠出のお供になった本。 タイトル買いした割には救われたり、楽しんだりできてよかった。 読みやすかった。
蟹座の読書@reads_kaniza2026年4月2日読み終わった一度破滅し、生き直す。そんな月の満ち欠けのような同じパターンが、世代の違う3人の男性のライフ・ストーリーの中で語られる。 最近「ザ・ホエール」という映画を観たばかりなので、バーバーがあの映画のブレンダン・フレイザーを連想させる。悲しみのあまり食べ過ぎて巨体になるというのは、アメリカ的な表現なんだろうか?


彼らは読みつづけた@findareading2018年12月8日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《ビクター伯父さんの本を読みはじめたのはこの時期だった。葬式の二週間後、僕はでたらめに箱を一つ引っぱり出し、ナイフで慎重にテープを切って、なかに入っていた本を全部読んだ。》 — ポール・オースター著/柴田元幸訳『ムーン・パレス』(平成18年12月14刷、新潮文庫)










































