「見えない都市」を歩く

12件の記録
- ハム@unia2025年7月27日読み終わった文学で旅するイタリアというオシャレな読書体験が心地良い。 ブックガイドとしても良く、上質なイタリア文学がたくさん紹介されている。 北イタリアはそれなりに巡ったことがあるので光景が目に浮かぶようで、こうした観点で文学を眺めるのもおもしろいなと思った。 紹介されている作品はほとんど知ってはいても読んだことがないものばかりで、もしまたイタリアを旅する機会があるならば旅のお供にぜひ読みたいな。 書物の言葉に分け入って旅路を進む。 旅と本の相性が良いのも頷ける。 想像力で描き出された地図という過去と未来の合わせ鏡。 文学の在り方のひとつを絶妙に捉える良書。
- uroburo@uroburo962025年3月31日ブロツキーデル・ジュディチェトリエステヴェネツィアヴェネツィアに移り住んでから書かれたというダニエーレ・デル・ジュディチェの『動く水平線』を読んでみたい。 ティツィアーノ・スカルパの『ヴェネツィアは魚』は英訳で読んだことがあるが、これも邦訳希望。
- zelkova@zelkova2025年3月30日気になる数年前から読みたいと思っているカルヴィーノの『見えない都市』を読めないでいるうちにこんな本をみつけてしまった。先にこちらを読もうか、やっぱり『見えない都市』が先か、ちょっと迷うけれどどちらも読みたい。そしてイタリアに行きたい。